反薄明光線とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 自然科学 > 光学 > 光線 > 反薄明光線の意味・解説 

はんはくめい‐こうせん〔‐クワウセン〕【反薄明光線】

読み方:はんはくめいこうせん

切れ間などから太陽光漏れ太陽と逆の方向光線放射状収束して見え現象明け方夕方高山視界開けた場所太陽を背にした方向によく見られる裏後光。→薄明光線


反薄明光線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 19:14 UTC 版)

反薄明光線(はんはくめいこうせん、英語: anticrepuscular rays)は、太陽に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端からが漏れ、太陽と正反対の方向に光線の柱(光芒)が放射状に収束して見える現象。太陽の周囲にできる薄明光線とは逆。裏後光(うらごこう)、裏御光(うらごこう)とも呼ぶ。


  1. ^ John A. Day (2005). The Book of Clouds. Sterling Publishing Company, Inc.. pp. 124–127. ISBN 978-1-4027-2813-6. https://books.google.com/books?id=0cpQGHqxQBUC&pg=PA124 
  2. ^ Cowley, Les. “Antisolar rays”. Atmospheric Optics. 2022年12月26日閲覧。


「反薄明光線」の続きの解説一覧



反薄明光線と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「反薄明光線」の関連用語

反薄明光線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



反薄明光線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの反薄明光線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS