友永家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:25 UTC 版)
「勇者警察ジェイデッカー」の記事における「友永家」の解説
友永 勇太(ともなが ゆうた) 声 - 石川寛美 本作品の主人公。七曲小学校4年生。名前は友よ永く勇気を太くという言葉に由来する。身長135cm 体重30kg 苦手科目は社会。 1年前の夏、遊んでいた空き地で無くしたラジコン飛行機を探している最中、デッカードが製造された工場のダクトに落ちて中に迷い込んだことでデッカードと出会い、交流を深めたことで「心」を目覚めさせる。この経緯から世界初の少年警察官(階級は警部)に任命され、警視庁ロボット刑事課「ブレイブポリス」のボスに任命される。 明るく元気で正義感も強いが、片意地を張りやすい上、多少泣き虫。苦手なものはお化け、芋虫。音符(♪)がトレードマーク で、下着を始め身の回りのあらゆる物につけている。潜入捜査のために女装 したこともある。いつも着用している上着は、父・勇一郎のワイシャツを改造したもの。 幾多の事件を通じて成長し、最終決戦ではハーメルンシステムの影響で機能停止したジェイデッカーを操縦して戦った。 友永 あずき(ともなが あずき) 声 - 根谷美智子 友永家の長女で勇太の姉。年齢16歳の高校2年生。不在がちな両親に代わり家事全般をこなす。温厚な性格だが怒ると怖い。 近所に住む医学生の柏崎に憧れており、彼に話しかけたつもりが別の人物に話しかけてしまい、「しくじりましたわ〜」と赤面することも多いなど、少々天然な面も持ち合わせている。トレードマークはさくらんぼ。柏崎にカピアが憑依し別人化している事には口には出さなかったものの、雰囲気が変わったためか赤面することはなかった。彼の取り成しにより仲がより良くなっている。 友永 くるみ(ともなが くるみ) 声 - 梁田未夏 友永家の次女で勇太の姉。年齢13歳の中学2年生。あずきとは対照的に要領の良いお調子者だが 芯はしっかりしている。勇太とよくケンカをするが、基本的に仲は良い。トレードマークはチューリップ。 友永 勇一郎(ともなが ゆういちろう) 声 - 城山堅 勇太の父。年齢は49歳。考古学者で、普段は妻と共に日本を離れ海外で研究に励んでいる。後にこっそり帰国して勇太達を驚かせたが、自身が持ち帰った木像の中に古代昆虫バラメスが紛れていたことに気づかないなどトラブルメーカーの気がある。一方で自然環境の変化でバラメスが滅びた際には「こんな街滅びればいいのに」という言葉を勇太に聞かせないようにしたり、デッカードの気持ちを考えずに行動した勇太を叱る等親として面も持っている。 友永 亜真美(ともなが あまみ) 声 - 石井直子 勇太の母。年齢は39歳。夫に同行して普段は海外に住んでいる。勇太は彼女の作る「茄子のグラタン」が好物。 うるにゃん 友永家で飼われているオスネコ。話が進む度に成長している。スコットランドヤードにそっくりなネコがいる。 拾い癖があり、卓上サイズながらも変形をもこなす小型機に超AIを移植したダンプソンとドリルボーイが外出してバッテリー切れを起こし行き倒れになった際には偶然彼らを拾ってくると言う手柄も挙げている。
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