原作から登場する仲間キャラクター
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「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 十勇士陰謀編」の記事における「原作から登場する仲間キャラクター」の解説
緋村剣心(ひむら けんしん) 声 - 涼風真世 漫画原作の主人公。本作では仲間として行動する。 人斬り抜刀斎と呼ばれていた維新志士。 使える武器が極端に少ないキャラクター。加入時より究極必殺技以外の全ての必殺技を会得済み。全般に技の消費気力は大きい。 ゲーム起動時に始まるオープニングデモにて十勇士の暗躍を感じ取り、その調査のために神谷道場を出ていたため、(隠しイベントにおける斎藤と蒼紫を除いて)最も仲間になるのが遅い。 デート条件は料理イベント(総数5)をこなし成功させること、皇海山のイベントで剣心の言葉に同意すること、筧を倒したあとで剣心に真っ先に話しかけること。 神谷薫(かみや かおる) 声 - 藤谷美紀 漫画原作のヒロイン。神谷活心流剣術師範代で街で評判の剣術小町。本作では記憶を失った主人公を道場に住まわせた。移動中は着物姿だが、戦闘時は道着姿になっている。 武器は竹刀・木刀(弥彦と共通)。全体的にバランスよく、必殺技もまんべんなく習得するが、飛び道具技のみ習得しない。 デート条件は赤べこでの誘いを素直に受けること、料理イベント(総数5)をこなし成功させること、筧を倒したあとで薫に真っ先に話しかけること、下妻町のイベントで年念の話を聞いた後に薫のわがままをきくこと。このわがままを聞いてしまうと隠しイベントが発生しない。 明神弥彦(みょうじん やひこ) 声 - 冨永みーな 父を戊辰戦争で、母を病で失い孤児になったところをヤクザに引き取られスリをしていたが、現在は神谷道場に居候し神谷活心流門下生として日々修行をしている。 武器は竹刀・木刀で、薫と共通。敏捷性が高いほか、敵の技や剣心の技の模倣技なども会得できるため、技の種類は豊富。ただ、薫と同じく飛び道具技は会得しない。 デート条件は紙相撲に連続で全勝すること、皇海山のイベントで弥彦と一緒に薫を心配すること、横浜の教会のイベントをこなすこと。 相楽左之助(さがら さのすけ) 声 - 上田祐司 元赤報隊隊士。 破落戸長屋在住の喧嘩屋だが剣心たちと出会って改心。 唯一武器が存在しないキャラクターである。必殺技では、上段必殺技と飛び道具技がない。守備が弱めな反面、体力が高い。 デート条件は賭博に勝ち続けること、賭博で千銭以上勝ったら日光の宿屋に泊まること、赤べこでの相談に必ず最初に話しかけること。 四乃森蒼紫(しのもり あおし) 声 - 安原義人 江戸城御庭番衆御頭。 主人公が輝の場合だけ仲間になる。本作の蒼紫は原作における修羅と化していた頃としてキャラクター付けがされている。十勇士に関わる気は当初は無かったが、十勇士の「最強の軍団を作る」という言葉に反感を抱いて仲間になった。結城の炸裂弾を喰らって重傷を負い、小国診療所に入院して戦線離脱するが、その後姿を消す。 武器の変更はできない。上段必殺技と飛び道具技を会得していない。 斎藤一(さいとう はじめ) 声 - 鈴置洋孝 元新選組三番隊組長。現在は、警視庁の警部補・藤田五郎として、明治の世を生きる。 主人公が聖の場合だけ仲間になる。蒼紫と同様の経緯で仲間になり、その後戦線離脱するが、彼の場合は目的は「政府の密偵として十勇士の調査するため」である。蒼紫とは違い、最後まで小国診療所に入院している。なお、聖が主人公の場合、弥彦の解毒剤は彼が作ってくれる(輝が主人公の時は蒼紫が材料と精製方法を教えてくれるだけ)。 蒼紫と同じく、武器の変更はできない。必殺技は、牙突系統の技のみで少ない。飛び道具技は会得しない。 本作ではデートイベント対象キャラクターではない。
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