神谷活心流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 14:22 UTC 版)
「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-の登場人物一覧」の記事における「神谷活心流」の解説
薫の父・神谷越路郎が創始した活人剣。相手を殺すのではなく制することを極意とし、殺傷力のある真剣ではなく木刀や竹刀を用いて戦う。また、刀身を一切利用せず柄で打撃を与える技もあり、奥義も柄を利用したものとなっている。原作第一幕では比留間五兵衛に、『人を活かす剣』という理念を「寝言」と嘲られたが、後に剣心は自身の解釈として弥彦に「敗れれば、自身のみならず、守ろうとした人の命運も尽きる。『活人剣』を振るう者は、いかなる敗北も許されないという事を肝に命じておくように。」と諭した。アニメ版では柔術もこなす流派になっていた。
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