八百富神社
八百富神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 08:12 UTC 版)
詳細は「八百富神社」を参照 竹島は全域が八百富神社(竹島弁天)の境内である。竹島弁天は日本七弁天の一つとされる。八百富神社は、市杵島姫命を祀る神社で、養和元年に藤原俊成が、竹生島より勧請し創立されたとされる。徳川家康も参詣し、4石8斗寄進した。また、この地方の領主である松平氏は、正月、江戸への出立、帰郷の際は必ず参拝したといい、古くから信仰を集めてきた。大正4年には大鳥居が建立された。この鳥居の額は東郷平八郎の手によるものだったが、太平洋戦争の供出により残っていない。 天然記念物指定碑 八百富神社を創建したと伝わる藤原俊成の像 八百富神社大鳥居 八百富神社拝殿
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