会合の記録とは? わかりやすく解説

会合の記録

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 10:17 UTC 版)

リビア連絡調整グループ」の記事における「会合の記録」の解説

第1回目協議4月13日カタールドーハ開催され主催同国イギリスなど21カ国と6つの国組織のほか、リビア国民評議会マフムード・ジブリール執行委員会委員長暫定首相)も参加した議長声明においてリビア国民に対す支持打ち出しカッザーフィー政権(以下、カダフィ政権)による国民への暴力即時停止するよう要求また、リビア国民評議会リビア代表する対話者位置づけ人道的支援約束カダフィ政権正統性失われたとした。一方で反政府勢力対す軍事支援に関して意見分かれ合意に至らなかった。 第2回目会合5月5日イタリアローマで開催され改めカダフィ政権による国民への暴力即時停止し、また退陣するよう要求リビア国民評議会作成したロードマップ評価した第3回目会合6月9日アブダビ開催され国際的な意思統一必要性指摘されたほか、アフリカ連合役割期待する意見あがった第4回目会合7月15日トルコイスタンブール開催され議長声明においてリビア国民評議会を「リビアにおける正統統治当局として取り扱う」と規定第5回目の会合第66回国際連合総会あわせて9月アメリカニューヨークで開催される予定であるが、8月20日以降反カダフィ勢力による首都トリポリへの攻勢予想上回る速度展開し首都がほぼ陥落状態になったことを受け、8月22日フランスパリ臨時会合を8月下旬開催するよう提案結局は8月25日イスタンブールにて会合が行われ、復興支援についての話し合い持たれたほか、カダフィに対して投降するよう呼びかけられた。 第6回目にして最後会合ニコラ・サルコジ主導しカダフィ政権奪取してから42周年となる9月1日フランスパリ開催された。これまでの連絡調整グループ枠組みをさらに拡大させた会合リビア・フレンズ会合(the Friends of Libya)(新生リビア支援国際会議)である。この中でアメリカなどは更に多く国々国際機関によるリビア国民評議会政府承認求めたが、アフリカ諸国動き決し芳しくないなどが指摘された。9月20日にはアメリカニューヨークで潘基文国際連合事務総長主催するリビア・ハイレベル会合が行われた。

※この「会合の記録」の解説は、「リビア連絡調整グループ」の解説の一部です。
「会合の記録」を含む「リビア連絡調整グループ」の記事については、「リビア連絡調整グループ」の概要を参照ください。

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