会合の継続
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/26 09:48 UTC 版)
「「中央アジア+日本」対話」の記事における「会合の継続」の解説
2005年3月4日に、参加5カ国はウズベキスタンのタシュケントで再び会合を行い、そこで参加国は「中央アジア+日本」対話の重要性を再確認した上で、対話の枠組みを活用し具体的な協力に関して促進していくことで合意した。2006年6月5日、会合が東京で開催され、5カ国の外務大臣が今後も集まり会合を行うことで合意を得た。この会合では日本と中央アジアとの交流をよりいっそう進めることに関しても議論を行い、地域間協力を推し進め、日本が多くの分野で援助を行うことで一致した。この会合にはアフガニスタン外務大臣がゲストとして参加した。 加えて、日本、中央アジア両地域の知的交流を深めるため2つの「知的対話」が東京で開催された。 2012年11月10日に東京で第4回外相会合が行われ、キルギスのエルラン・アブディルダエフ(ロシア語版)外務大臣、日本の玄葉光一郎外務大臣、カザフスタンのエルラン・イドリソフ(英語版)外務大臣、タジキスタンのハムロホン・ザリフィ外務大臣、トルクメニスタンのラシッド・メレドフ副首相兼外務大臣、ウズベキスタンのウラジーミル・ノロフ第一外務次官(前外相)が会合に出席した。会合において、日本政府が地域協力促進のため総額7億ドルの支援をすることが確認された 。
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