九六式小型水上機
(九六式小型水上偵察機 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/06 01:12 UTC 版)
九六式小型水上機(きゅうろくしきこがたすいじょうき)とは、1936年(昭和11年)に正式採用された日本海軍の潜水艦搭載用の水上機である。開発・製造は渡辺鉄工所で機体略番はE9W。連合軍によるコードネームは「Slim」。本機は当初「九六式小型水上偵察機」と呼ばれたが、後日この名に改められた。
- 1 九六式小型水上機とは
- 2 九六式小型水上機の概要
- 3 概要
九六式小型水上偵察機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/26 03:47 UTC 版)
「潜水艦搭載偵察機」の記事における「九六式小型水上偵察機」の解説
詳細は「九六式小型水上機」を参照 渡辺鉄工所(後の九州飛行機)潜水艦搭載用の小型水上偵察機。先の九一式が他機種からの転用に対し、本機は最初から試作・完成した機体である。複座・複葉の双フロート機。 速力:233km/h 航続距離:732km(最大) 主要兵装:7.7mm機銃×1 乗員数:2名 生産数:33機
※この「九六式小型水上偵察機」の解説は、「潜水艦搭載偵察機」の解説の一部です。
「九六式小型水上偵察機」を含む「潜水艦搭載偵察機」の記事については、「潜水艦搭載偵察機」の概要を参照ください。
- 九六式小型水上偵察機のページへのリンク