第六航空船とは? わかりやすく解説

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第六航空船

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/06 01:22 UTC 版)

第六航空船(だい6こうくうせん)[1]は、日本海軍の軍用飛行船である。 イタリアウンベルト・ノビレの設計した半硬式飛行船「N3」を1926年(大正15年)に購入したもので、ノルゲ号の姉妹船である。新聞ではN三号として報道されていた[2]1927年(昭和2年)4月に完成したが同年10月に事故で失われた。


  1. ^ 日本海軍は昭和3年3月まで飛行船のことを「航空船」と称した。(日本飛行船物語P.302)
  2. ^ N三号、神津島に不時着し爆発『大阪毎日新聞』昭和2年10月24日(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p48 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  3. ^ 日本飛行船物語P.308
  4. ^ 雷雲に巻き込まれた、と藤吉船長語る『中外商業新報』昭和2年10月26日(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p49)
  5. ^ 搭乗員、奇跡の生存を語る『東京日日新聞』昭和2年10月25日夕刊(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p48-49)


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