十試水上観測機とは? わかりやすく解説

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十試水上観測機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 07:27 UTC 版)

十試水上観測機(じゅうしすいじょうかんそくき)は、愛知航空機三菱重工業大日本帝国海軍向けに試作した水上観測機(偵察機)。三菱が試作した機体は、昭和15年(1940年)に零式観測機として正式採用された。ここでは、愛知航空機製作の機体(略符号はF1A)について述べる。性能的には三菱機を上回る部分もあったが、機体構造が海軍の意向に沿わず不採用となった。


  1. ^ 『日本航空機総集 愛知・空技廠篇』 74頁。
  2. ^ 秋本実他『軍用機メカ・シリーズ16 九六艦戦/零観』光人社、1995年、151頁。ISBN 978-4-7698-0686-8 


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