瑞星 (エンジン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/05 14:03 UTC 版)
瑞星(ずいせい)は、第二次世界大戦期に三菱重工業が開発・製造した航空機用空冷複列星型エンジン。 社内呼称はA14(AはAIR COOLINGの意味)。海軍に瑞星として採用され、海軍の主力エンジンとして多くの海軍機に搭載された。陸軍にもハ26(瑞星10型相当)、ハ102(瑞星20型相当)として採用され、陸軍機にも搭載されている。大戦後期の陸海軍統合名称はハ31。使い易い発動機として多くの陸・海軍機に装備され、全型式総計で12,795台生産された。
- 1 瑞星 (エンジン)とは
- 2 瑞星 (エンジン)の概要
- 3 参考文献
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