アルグス As 10 (エンジン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/20 05:46 UTC 版)

アルグス As 10(ドイツ語: Argus As 10)は、ドイツのアルグス・モトーレンが設計製造した航空機用低出力エンジン。
概要
主に小型の練習機や偵察・連絡機に搭載された。1928年から第二次世界大戦を経て、終戦直後まで長期にわたって生産された。総生産数は28,700基である。
後にアルグス As 410 倒立V12エンジンに発展した。
日本では神戸製鋼所によって「オハ1」の名で国産化されている[1]。
主な搭載機
- アラド Ar 66
- アラド Ar 76
- アラド Ar 96A
- ドルニエ Do 12
- フィーゼラー Fi 156 シュトルヒ
- フォッケウルフ Fw 56 シュテッサー
- フォッケウルフ Fw 58
- フォッケウルフ Fw 186
- ハインケル He 74
- ゴータ Go 145
- ヘンシェル Hs 121
- ヘンシェル Hs 125
- クレム Kl 151
- メッサーシュミット Bf 108 タイフーン
- 萱場 カ号観測機一型
- 神戸 テ号観測機
性能諸元 (アルグス As 10C)
- 形式: 空冷倒立90°V型8気筒
- ボア × ストローク: 120 mm × 140 mm
- 排気量: 12.677 L
- 全長: 1,105 mm
- 全高: 936 mm
- 乾燥重量: 213 kg
- 出力: 240 hp / 2000 rpm
脚注
- ^ 秋本実『日本陸軍試作機大鑑』酣燈社、2008年、239頁。ISBN 978-4-87357-233-8。
「アルグス As 10 (エンジン)」の例文・使い方・用例・文例
- (Assyria の)楔形文字
- 有毒の白い固体(Pb3[AsO4]2)で、殺虫剤として用いられる
- 午後10時ごろ帰って来ます
- 100エーカーのコーヒー農園
- 一律10パーセントの賃上げ
- その絵を買った10年後,それが偽物だとわかった
- われわれは相手の100議席に対して250議席を獲得した
- 初めて彼女に会ったのは私が10歳ごろのことでした
- 歯医者で私の前に10人の人が待っていた
- 高校のころは私は10時を過ぎても家に戻らないのは許されなかった
- 会社は彼に1日100ドルの必要経費を認めている
- もうすぐ10時だ
- 彼女はあの大きな家に10年以上もたったひとりで暮らしている
- 午前10時45分発の列車
- 彼女は10代の若者の間でカリスマ的な歌手だ
- 彼らは結婚10周年を祝った
- 年10ドル
- もう10分待ってみましょう
- その出し物にあと10ドル支払わなければならない
- だれか私に10ドル貸してくれないか
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