主人公達と接点・関わりのある少年達
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/21 01:12 UTC 版)
「R-16 (漫画)」の記事における「主人公達と接点・関わりのある少年達」の解説
入矢由紀男 純弥達の小・中学校の同級生。中学生編では「春の13歳」編のみ登場。横浜のチーマー系のチーム「泥眼」のリーダー。レスポールというギターのレプリカを持っていて、そのつながりで純弥と親友関係に。猪瀬や島田ゆかりと同じ団地に住んでいて、父親は無職。「団地の万引き少年」と世間に噂され自身も盗んだCDを売りさばいて生計を立てていたがそこを泥眼に付け入られ金蔓にされてしまう。次第に要求がエスカレートしていき最終的には純弥に助けを求めたが、その直後自分は夜逃げをしてしまった。三年後純弥と再会を果たすが入矢はすでに自分の過去に支配され、自分に万引きをさせていた泥眼のメンバーになっていた。さらに純弥が自分のギターを持っていることを知り反発。お互い確執が生じてしまった。泥眼の下っ端に、過去に自分が万引きをさせられていたかの如く、遠野稜一郎のCDを万引きをさせている。本当は父親の事を心配して、純弥とも一緒にいたいと思っている。 音楽の才能がありギターとバイオリンを弾くことが出来る。 愛車はヤマハ・マジェスティ 島田ゆかり 純弥達と同い年で16歳の少女。中学二年の時に猪瀬の子を身ごもり、15歳で一児の母に。それが原因で両親からは勘当されてしまい地元のスーパーで働きながら生活している。猪瀬は彼女を気に入っていて、お医者さんごっこする程の仲だった。猪瀬の母親に名前を聞かれとっさに父親と同じ名前の「英樹」と命名。現在は子育てに奮闘中である。 菊村雅親 純弥と千尋が朝比奈峠で出会った少年。千尋の元彼らしく、単車や煙草などの不良のいろはを教えた人物。美加と同じくショートホープ(ショッポー)を愛飲。爽やかな外見で好青年に見えるがその正体は湘南鎌倉で勢力を拡大している六代目「魔利死天」の頭。ツインエンジンを好み愛車はカワサキ・W650 ハンス テルと同じ在日韓国人。テルから純弥の話を聞き、呼びつけ喧嘩を売るが敗れる。テルを仲間に引き入れようとした。 テヒ 在日韓国人女性でテル(輝男・キジョン)の従兄弟。在日韓国人のグループをまとめている。純弥に興味を示している。ボーイッシュな容姿だが、テルが刺された際、同胞をやられた怒りから当事者の二人組みに事故を誘発させるなど、過激な一面を見せた。 愛車はメルセデス・ベンツ ジノン テヒと一緒にいた大柄な男。在日韓国人。 ゴキエ 可奈子の友達で純弥のファン。本名は五島。 ミユキ 可奈子の友達でゴキエと同じく純弥のファン。
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