主な開発製品
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1888年:ベルティエ小銃(英語版)の試作品。 1905年:ピュトー APX M1905機関銃(英語版)。欠陥があり少数の生産となった。サン=テティエンヌ造兵廠 (MAS)によって問題が改善され、サン=テティエンヌ Mle1907機関銃(英語版)として量産された。 1915年:FM mle1915軽機関銃 (ショーシャ機関銃) の試作品。 1916年:M1916 37mm歩兵砲。日本に輸入され「プトー砲」、「ピュトー砲」と呼ばれた。 1918年:ピュトーSA18 37mm戦車砲。ルノー FT-17 軽戦車などに搭載。 1934年:戦車用のAPX砲塔(フランス語版)シリーズ。1934年から1938年にかけて複数のモデルが開発された。 1935年:APX 35(オランダ語版)歩兵戦車。ルノー R35やオチキス H35が採用されたため計画段階で中止された。 1935年:APX M1937 25mm対戦車砲(英語版)。オチキス 25mm対戦車砲の軽量バージョン。 1938年:ARL V 39に搭載された高初速75mm戦車砲。M1929 75mm砲郭式要塞砲の改良型。 1938年:ピュトーSA38(フランス語版) 37mm戦車砲。SA18と同じ口径だが砲身長が長くなっている。 1957年:MAS 49半自動小銃用に開発されたAPX 806L(SOM)光学望遠照準器。 1968年:ACRA(フランス語版) (Anti-Char Rapide Autopropulsé, 自走式高速対戦車ミサイル)。AMX-30 ACRAと呼ばれる試作車両が製造された。
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主な開発製品
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AMX-40騎兵戦車(英語版) - 第二次世界大戦勃発後の1938年に開発が始められた騎兵戦車。フランス降伏に伴い開発中止された。 AMX-50 - 第二次世界大戦直後に開発された重戦車。開発中に設計変更が繰り返された後、計画中止となった。 AMX-13 - 第二次世界大戦直後に開発された軽戦車/空挺戦車。フランス陸軍および輸出市場に受け入れられ成功作となった。AMX-VCI - AMX-13の派生車種として開発された多目的装甲車/装甲兵員輸送車。 AMX-ELC - 1950年代に開発された空挺戦車。試作のみ。 AMX-30 1959年から開発された主力戦車。フランス陸軍および輸出市場に受け入れられ成功作となった。AMX30 AuF1 155mm自走榴弾砲 - AMX-30の車体にGIATで開発されたGCT砲塔システムを搭載した自走砲。 AMX-10P歩兵戦闘車 - 1968年に開発された装軌式歩兵戦闘車。 AMX-10RC - 1970年に開発された装輪式偵察戦闘車。AMX-10Pと部品共通化が図られている。 AMX-32(英語版) - 1970年代にAMX-30をベースに開発された輸出用主力戦車。販売が振るわず試作のみに留まった。 AMX-40 - 1980年代に開発された輸出用主力戦車。販売が振るわず試作のみに留まった。 ルクレール - 1990年代に配備された主力戦車で、AMXは開発に関わっているが、本車の型式として知られている"AMX-56"は公式なものではないとされている。
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