中央競馬の二冠馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 06:00 UTC 版)
皐月賞・東京優駿・菊花賞のうち、2競走を優勝した競走馬とする。 達成年馬名性皐月賞東京優菊花賞管理調教師備考1943年 クリフジ 牝 不出走 1着 1着 尾形景造 優駿牝馬1着(変則三冠) 1949年 トサミドリ 牡 1着 7着 1着 望月与一郎 三冠馬セントライトの半弟 1950年 クモノハナ 牡 1着 1着 2着 鈴木勝太郎 1951年 トキノミノル 牡 1着 1着 不出走 田中和一郎 旧名パーフエクト無敗の二冠馬、破傷風により菊花賞施行前に死亡 1952年 クリノハナ 牡 1着 1着 不出走 尾形藤吉 故障により菊花賞を断念 1953年 ボストニアン 牡 1着 1着 2着 増本勇 1954年 ダイナナホウシユウ 牡 1着 4着 1着 上田武司 旧名タマサン 1960年 コダマ 牡 1着 1着 5着 武田文吾 無敗の二冠馬 1963年 メイズイ 牡 1着 1着 6着 尾形藤吉 菊花賞の支持率83.2%はクラシック最高値 1970年 タニノムーティエ 牡 1着 1着 11着 島崎宏 1971年 ヒカルイマイ 牡 1着 1着 不出走 谷八郎 屈腱炎で菊花賞を断念 1973年 タケホープ 牡 不出走 1着 1着 稲葉幸夫 トライアルで敗れ皐月賞を断念 1974年 キタノカチドキ 牡 1着 3着 1着 服部正利 1975年 カブラヤオー 牡 1着 1着 不出走 茂木為二郎 屈腱炎で菊花賞を断念 1981年 カツトップエース 牡 1着 1着 不出走 菊池一雄 脚部不安で菊花賞を断念 1985年 ミホシンザン 牡 1着 不出走 1着 田中朋次郎 三冠馬シンザンの子骨折で東京優駿を断念 1987年 サクラスターオー 牡 1着 不出走 1着 平井雄二 繋靭帯炎で東京優駿を断念 1991年 トウカイテイオー 牡 1着 1着 不出走 松元省一 三冠馬シンボリルドルフの子無敗の二冠馬、骨折で菊花賞を断念 1992年 ミホノブルボン 牡 1着 1着 2着 戸山為夫 無敗の二冠馬 1997年 サニーブライアン 牡 1着 1着 不出走 中尾銑治 骨折で菊花賞を断念 1998年 セイウンスカイ 牡 1着 4着 1着 保田一隆 2000年 エアシャカール 牡 1着 2着 1着 森秀行 東京優駿はハナ差で2着 2003年 ネオユニヴァース 牡 1着 1着 3着 瀬戸口勉 初の外国人騎手(ミルコ・デムーロ)による達成 2006年 メイショウサムソン 牡 1着 1着 4着 瀬戸口勉 2012年 ゴールドシップ 牡 1着 5着 1着 須貝尚介 2015年 ドゥラメンテ 牡 1着 1着 不出走 堀宣行 骨折で菊花賞を断念
※この「中央競馬の二冠馬」の解説は、「二冠馬」の解説の一部です。
「中央競馬の二冠馬」を含む「二冠馬」の記事については、「二冠馬」の概要を参照ください。
- 中央競馬の二冠馬のページへのリンク