世界各国の国籍マーク、およびその変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 07:08 UTC 版)
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(特に断らない場合は円形パターン。同心円の配色は外側→内側の順に述べる。また画像リンクは特記なき場合は空軍現行のマーク) 日本(航空自衛隊は軍隊ではないとされている) : 赤。機体が白系色の場合を除き白の縁取り。 中華人民共和国 : 赤い細帯の中央に割り込んだ、縦書き金文字「八一」(建軍記念日8月1日の意味)のある赤い星。全意匠に金の縁取り。 中華民国(台湾):青い空の中心に描かれた白い太陽(青天白日) 大韓民国 : 赤線入り白細帯の上に赤青の太極文様 朝鮮民主主義人民共和国 白の区切り入り青・赤、中心に赤い星 イギリス : 青・白・赤(フランスと逆順)ロービジ化イギリス連邦に属するいくつかの国の国籍マークは、イギリスと配色は同じだが、中央の赤の部分が、その国を象徴する物(動植物等)のシルエットになっているものがある。カナダ : サトウカエデ オーストラリア : カンガルー ニュージーランド : キウイ鳥 フランス : 赤・白・青 ドイツ : 黒十字(バルケンクロイツまたはバルケンクロイツ)東ドイツ : ナショナルカラーの方形 アイルランド : 緑・白・橙の巴 アンゴラ : 赤・黒の巴 エストニア : 青・黒・白の三角形 イスラエル : 白地に青の六芒星 イタリア : 緑・白・赤 オーストリア : 赤地に白三角形 トルコ : 赤・白・赤 ポルトガル : キリスト騎士団の十字 スウェーデン : 黄・青(青部分の中に黄色い王冠のシルエットが3つ、逆三角形状に並べて描きこまれる) フィンランド : 白・青・白(第二次世界大戦終了までは白地に青の鉤十字であった) アメリカ合衆国軍用機 : 青枠を付けた、赤線入り白細帯の上に、青に白い星 軍用車両 : 白い星 ソ連 : 赤い星(時期によって縁なし、白縁、白・赤縁、黒縁、マリットなどのバリエーションあり、また銀色の星、黒い星なども) ロシア : 赤い星に青・白・赤の縁取り(ソビエト連邦の主権を実質的に引き継いだ当初は共産主義を示す赤い星、国旗、国旗カラーであったが、星の意匠はそのままにロシアの国旗と同じ汎スラヴ色を採用した) ベラルーシ : 赤い星、国旗 ウクライナ : 青・黄(時期によって黄・青、三角形の図案等数種あり)、国章の「トルィズーベツィ」(三叉の鉾。英語で言うトライデント) カザフスタン : 黄縁のある赤い星に国旗と同じ太陽と鷲の図案防空軍 タジキスタン : 緑の星 ペルー : 赤・白・赤 アルゼンチン : 水・白・水 チリ : 青と赤のツートーンの盾、中央に白い星。垂直尾翼ラダー:青地に白い星
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