ワークス活動とは? わかりやすく解説

ワークス活動

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/03 22:15 UTC 版)

青柳金属工業」の記事における「ワークス活動」の解説

1980年代初頭aykはワークス活動を積極的に行なっており、ワークスドライバー各地レース無敵誇った白地に青のワークスカラーはラジコン少年たちには憧れの的であった主なワークス状況 1979年にはすでにワークスチーム存在いちむらGC最終戦(第6戦)にRX2000を投入したが、プライベートチーム(モア・レーシング)に所属三瓶剛、井達六男選手のRX1200タイプII敗れた両名翌年からワークスチーム入り1980年9月東京大井競馬場駐車場初め開催され全日本では、ワークス三瓶選手発売直後のRX3000のパーツ改良したRX2000で優勝したジュニアの部では、松村兼志選手同じくRX2000)が優勝したこの年関東選手権では、山本茂選手優勝1981年全日本では、RX3000を使用した井達六男選手ワークス石原直樹選手押さえ優勝した(井達選手はこのときプライベーター翌年世界選手権選考会から再びワークス入り)。 1982年全日本では、アメリカで開催され第1回世界選手権帰り石原直樹選手優勝。ベストラップは山本茂選手いちむらGC飛田勇選手チャンピオン1983年は、サイクロンでワークス活動を行っていたが、開発頓挫し全日本にはEXL480Kで参戦したが、京商ファントム無限精機のK2-XスピリットアソシのRC-12i等の台頭により惨敗1984年にはワークスはNX101やその改造マシン使用していた。ペガサスという試作モデル存在したこの年全日本では、堀正選手ワークスという説あり)のNX101が優勝順位2位優勝はジョエル・ジョンソン)。ワークス三瓶選手3位となったこの年末、山本茂選手退社1985年前年9月発売となったCX4WDiクアトロ投入速さ戻ってきたが、ビッグタイトルはなし。 1986年全日本選手権関東地区予選ではワークス浜田公司選手が1位通過し全日本では優勝期待されたが、電気系のセットミスにより優勝できなかった。 1987年には前年発表されCRXパーセックを振り分けバッテリリヤにボールサス仕様としたプロトタイプ全日本選手権ファイナル進出し飯田裕之選手が6位に入賞した。7位は翌年チャンピオン野本利浩選手がパーセックで入賞1988年にはプライベーター野本利浩選手(スーパーパーセック)が優勝した1989年野本利浩選手(スーパーパーセックSE)が15位に。 全日本選手権1/12電動レーシングチャンピオン 1980年度 - 三瓶剛(RX2000改) 1981年度 - 井達六男(RX3000) 1982年度 - 石原直樹(RX3000EXL480) 1984年度 - 堀正宏(NX101) 1988年度 - 野本利浩(Super Parsec) 多くワークス経験者ラジコン業界貢献している。 渡辺龍郎(HPI USA社長飯田裕之(現HPI) 愛沢隆志(現無限精機真田幸治(現無限精機北出次雄(現(有)ナック武田訓政(無限精機K2-Xspirit設計、トドロキロードエース設計) その他ワークスドライバ 山本茂 飛田勇 佐原輝夫 大滝二郎 浜田公司退社後はトミーへ) 忍田圭 栗本松村晃志 また、ATS Racing Unitというジュニアチーム存在した。(ATS=Aoyagi Technical Service

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