1963年 - 日本GP開催、ヤマハがワークス活動を再開
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 08:16 UTC 版)
「ロードレース世界選手権の沿革」の記事における「1963年 - 日本GP開催、ヤマハがワークス活動を再開」の解説
今シーズンは、日本で初めてロードレース世界選手権日本GPが昨年(1962年)完成した鈴鹿サーキットで開催された。日本GPはシーズン最終戦に組み込まれ、以後、1967年(富士スピードウェイ)まで開催されるが、500ccクラスは一度も開催されなかった。また、ヤマハ発動機がWGP活動を再開し、250ccクラスと125ccクラスに参戦する。今シーズンは、ヒュー・アンダーソンがスズキRT63を駆って125ccクラスの世界チャンピオンになり、スズキに初めて125ccクラスの世界タイトルをもたらす。また、伊藤光夫(スズキ)が第4戦イギリスGP/マン島TT50ccクラスで優勝し、日本人初のマン島TT優勝ライダーになる。
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