ワークセンターたんぽぽ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 15:07 UTC 版)
「だいすき!! ゆずの子育て日記」の記事における「ワークセンターたんぽぽ」の解説
安西真紀(あんざい まき) 柚子の通っている知的障害者通所授産施設「ワークセンターたんぽぽ」の支援スタッフ。結婚後は旧姓を通称使用しているが、戸籍上は「安藤真紀」である。 6巻からはワークセンターたんぽぽの隣にある障害者就業・生活支援センターのスタッフとして、柚子の子育てや生活全般を支援している。 蓮と並んで歩くと恋人に見えるくらいの外見だが実は独身で、柚子より1歳年上。12巻では37歳であると自ら語っている。 元々は保育士志望で福祉に関心は無かったが、知的障害者入所施設での実習がきっかけで福祉の道に進んだ。仕事一筋に生きていて、知的障害に対する行政等の無理解に当たるとぶち切れることが多い。 コミックス第15巻では、自身を理解して励ましてくれる「小麦の王国」の旧店長・安藤と結婚した。 続編『ひまわり!!それからのだいすき!!』では「ワークセンターたんぽぽ」の所長となり、柚子の支援からは離れ全国を飛び回る生活を送っている。 片岡幸子(かたおか さちこ) 旧姓「岩田」。過去に「ワークセンターたんぽぽ」に通っていたが、現在は就職しており、同僚の男性と交際していた。障害があることを理由に母親からは交際を反対されていたが、10巻で結婚した。 源(げん) 「ワークセンターたんぽぽ」に通う皆に「源さん」と呼ばれる中年男性。大阪育ちで、わざと転んで笑いをとるのが好き。 島本菊花(しまもと きっか) 障害者の母親に恋人が出来ると捨てられ、1人になると一緒に暮らすという繰り返しであるため、苦労していても苦労知らずに見えたひまわりを敵視していた。ひまわりの掲示板で彼女を偽善者を批判した「コロちゃん」である。陽人にひまわりと2人で話し合うよう言われ、思いをぶつけ合って自身の知らなかったひまわりのあれこれを知り和解した。母親に一緒に暮らしたいと言われるが、ひまわりに付き添って貰って面会した母親に同居を断る。ひまわりに失恋した岡田健太郎が気になる。完結後の番外編「それからの菊花ちゃん~ひまわり!! それからのだいすき~番外編」でお互いに気になる存在である健太郎とのその後が描かれた。
※この「ワークセンターたんぽぽ」の解説は、「だいすき!! ゆずの子育て日記」の解説の一部です。
「ワークセンターたんぽぽ」を含む「だいすき!! ゆずの子育て日記」の記事については、「だいすき!! ゆずの子育て日記」の概要を参照ください。
- ワークセンターたんぽぽのページへのリンク