ロックヴィル市警
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/11 22:48 UTC 版)
「KEYMAN -THE HAND OF JUDGMENT-」の記事における「ロックヴィル市警」の解説
ピート・ナイト ロックヴィル市警の刑事。人類種。男性。アレックスと組まされることが多い。物事を深く考えない軽い性格。巨乳好きで、フロルに好意を持っている。ふざけたことをしてはアレックスにしっぽで叩かれるなどのツッコミを喰らうなど、捜査陣の中では基本的にギャグ要員である。 キーマンのファンで、キーマングッズを集めたり、キーマンのポスターを警察署内に貼りだしたりするなどミーハーな面があるが、ここぞという時には警官らしい活躍をする。実は、かって警邏時代のアレックスに命を助けられた元チンピラであり、「悪を倒し人々を守る(アレックスのような)ヒーロー」に対して真剣な憧れを持っている。キーマンのファンだったのもそのため。 アレックスとサリーの関係を知らなかった。「PHANTOM」達の戦闘に巻き込まれ生死に関わる傷を負うがかねてより警告していたネクロの問いに答える形で新たなKEYMANとなる。 ウォルター・ゴードン ロックヴィル市警の刑事。ゴリラの獣人種。男性。アレックスの同僚。階級はアレックスと同じ警部。 眼鏡を掛けており、種族に似合わず理知的で落ち着いた雰囲気を持つ。キーマンのことは街を守る英雄として認めていた。 アレックスに並ぶ体格を持ち、全身が炎に包まれた状態から敵に攻撃を仕掛けるほどのタフネスを備えている。火傷も軽微で済んだ。 アレックスとサリーの関係を知っているが、別居状態であることは知らなかった。 フロル ロックヴィル市警の警官。人類種。女性。そばかすと赤毛が特徴の美人婦警。 真面目で押しの弱い性格。巨乳でスタイルが良く、作中のお色気担当。後にピートの想いを受け止め、恋人となる。 ジャック・バイクル ロックヴィル市警に勤務する検死医。亀の獣人種。男性。名古屋弁で喋る。 殺害された初代キーマン、並びに「BOOBY」の検死を担当していた。 キーマンの屍体を解剖しようとするネクロと衝突したこともあるが、後には「信用のおける人物」としてフィルの遺体を預けられている。 署長 ロックヴィル市警の市長。人類種。男性。椅子に立たないと机に手が届かないほど背が低い。 親キーマン派でキーマンを追うアレックス達には非協力的だが、その人気にあやかって市長選に受かりたいだけらしい。 ノーマの暴走による事件を受けて、アレックスにキーマン対策班の結成を指示する。 ブライアン、キース、ブルース、ウルフ、マルス アレックスとウォルターに招集されたキーマン対策班のメンバー。ウルフのみ獣人種で、他は人類種。 アーロン・ウッドフィールド ロンドン市警の警部。鷹の獣人種。父親ジョセフ、祖父アンディ、そして彼自身と、親子三代に渡ってDr.ネクロを追っていた。 キーマン対策班のメンバーに釘を刺すなど、捜査においては冷酷なまでに厳格な姿勢を取る一方、父と祖父の無念を晴らすためにネクロを追う熱意を持つ。 ネクロについて独自に調査を進め、後述するスピリオリティ・オブ・スピーシーズにたどり着くなど、その捜査手腕も確か。 両足の爪を使ったキックは、アレックスの爪と互角に打ち合い、肥大化し怪物と化したノーマの肉体を斬り裂くほどの威力を誇る。 キーマン対策班にはICPOの捜査官として紹介されている。
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