リニューアルの変更点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 02:05 UTC 版)
「脳内エステ IQサプリ」の記事における「リニューアルの変更点」の解説
2008年5月31日放送分から同年9月13日放送分までは、今田率いる赤チームとウエンツ率いる青チームによる5対5の2チーム対抗戦を導入。各サプリメントで正解した人数などで勝敗を付けているが、特に総合成績による賞罰などはなかった。2008年7月からは回によってはマスターを目掛けてモヤっとボールが大量落下するエンディングがカットされ、サプリメントが終わってそのまま番組が終了するケースが多くなった。 2008年10月11日放送の2時間スペシャルから大幅にリニューアル。今まで進行役を務めていたサプリマスターがブラックマスターになって「地球モヤっと化計画」を企てており、解答側はそれを阻止する「サプリ連合軍(サプリ軍団)」としてブラックマスターが放つ攻撃(サプリメント)に挑むという、ドラマ仕立てに変わった。その他の大きな変更点は以下の通り。 これまで長らく番組のシンボル、名物だったスッキリフラワーやモヤッとボール・モヤッとホールが廃止され、同時にエンディングでマスター目掛けてモヤっとボールが大量落下する演出も無くなった。番組テーマ曲も、この間は特撮風の別の曲に変更されていた。 今田らサプリ連合軍は、宇宙船スッキリ号(スタジオ)の中で、出題されるサプリメントに答えるという設定。ブラックマスターは、宇宙船の終着地点であるモヤっと星のブラックマスタールームで秘書と共に待機しているという設定である都合上、モニター越しで進行。解答者側との絡みが大きく減少した。一部のサプリメントでは、秘書がワープして(という設定)スッキリ号へ移動して、解答者の元で進行を行う。対戦形式のサプリメントでは、ブラックマスターの手下であるブラックファイターズと対決する。11月1日放送分からはブラックマスターも、スッキリ号で進行を務めたり、自らサプリメントに挑む事も増えた)。 サプリメントで正解(スッキリ)すると獲得できるゴールドモヤっとボールを集める。 ラストミッション「ブラックマスター危機一髪」で、ブラックマスターと直接対決。ここまで獲得したゴールドモヤっとボールの数10個につき1本の剣と交換し、代表者が1本ずつ、「黒ひげ危機一発」の要領で、樽の穴に剣を刺していく。6個(初回スペシャルのみ10個)の内1つだけある当たりの穴(予めブラックマスターが、サイコロを振って当たり番号〈初登場から2回目は視聴者のみ公開だったが、それ以降の回は視聴者にも非公開〉を決定)に刺すことができればサプリ連合軍の勝利で、ブラックマスターの頭上に大きなモヤ玉(IQミュージアムで使用していた物)が落下する。全部の剣を刺しても当たりの穴に刺すことができていなければサプリ連合軍の敗北で、5秒のカウントダウンの後、モヤっとシャワー(連合軍メンバーの頭上めがけて、大量のモヤっとボールが降り注ぐ)の罰がある(この回の当たり番号の発表は、罰を受けた後にブラックマスターが口頭で発表する)。 2009年1月24日放送分から再リニューアル。サプリ連合軍対ブラックマスターという図式がなくなって各々の位置付けも元に戻り、再び個人戦になる。モヤッとボール及びモヤッとホールは存在しない。サプリメントが「常識IQ問題」と呼ばれるようになり、(一般常識を問う)クイズ色が強くなった。出題時の表示もIQ値から常識IQ値に変更されている。1問正解する毎に1ポイントが加算され、この合計値で解答者の常識IQレベルを評価、番組の最後に秘書が常識IQ値が最高および最低となった解答者を発表する。 最終回となった3月14日放送分は末期のスタジオセットにモヤッとボール及びモヤッとホールが再現され、従来のルールで行われた。
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