ランフォリンクス
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ランフォリンクス (Rhamphorhynchus 「嘴状の鼻先[1]」) はジュラ紀に生息していた長尾型翼竜の1属である。同時代に生存していたプテロダクティルスをはじめとする尾の短い翼指竜亜目の翼竜と比べると特殊化の度合いが低く、靱帯で強化された長い尾を持ち、その先端には特徴的な菱形の尾翼があった。ランフォリンクスの上下顎には針のような歯が前方を向いて並び、歯のない吻端が鋭く反って嘴のようになっていることと併せて、主な食性は魚食だったことが示唆される。実際にも魚類や頭足類の遺骸はランフォリンクスの胃内容物や糞石からたびたび発見されている[2]。
- 1 ランフォリンクスとは
- 2 ランフォリンクスの概要
ランフォリンクス
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「サラマンダー (ゾイド)」の記事における「ランフォリンクス」の解説
ランフォリンクス所属 ヘリック共和国 分類 翼竜型 装備 マグネットキャリアー ゾイドバトルストーリー4巻に登場。サラマンダーの改造機の一つで中型ゾイドを搬送するための輸送機仕様。主翼のマグネッサーシステムを強化することで通常機の三倍の搭載能力を持ち、腹部から両脇に張り出した電磁石「マグネットキャリアー」に貨物を固定する。ランフォリンクス一機につきアロザウラー2機を搭載可能。50機のランフォリンクスが100機のアロザウラーを一夜にして敵陣の後方へと空輸し戦果を挙げたことがあるとされる。 作中の活躍 ZAC2048年1月にはガブリエーレとともにデスバードの研究基地攻撃を敢行した。
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