ライラック ウェーブ【ライラック ウエーブ】(草花類)
![]() |
登録番号 | 第5210号 |
登録年月日 | 1996年 10月 15日 | |
農林水産植物の種類 | ビンカ | |
登録品種の名称及びその読み | ライラック ウェーブ よみ:ライラック ウエーブ |
|
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 1998年 10月 16日 | |
品種登録者の名称 | 第一園芸株式会社 | |
品種登録者の住所 | 東京都渋谷区渋谷一丁目1番4号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 大屋寛高 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「グレープクーラー」に「オリエント・スター」由来の出願者育成系統を交配して育成されたものであり,花の色が淡紫ピンクの四季咲きの鉢物,花壇向き品種である。 草型は菱型,草丈は低である。主茎の太さは中,色は淡緑,分枝性は全体,分枝数の多少は中,節数はやや多である。葉形は楕円形,葉身長はやや短,幅は中,葉色は緑,斑の有無は無,葉柄の長さは中である。花形は無,花の大きさは中,花の地色は淡紫ピンク(JHS カラーチャート8902),目の有無は有,目の色は濃赤紫(同9209),花弁先端の形は微突形,花弁数は5枚,花数は中,花の香りは無である。開花期は中,季咲き性は四季咲きである。 「パラソル」と比較して,茎の色が淡緑であること,花の地色が淡紫ピンクであること,目の色が濃赤紫であること等で,「ペパーミントクーラー」と比較して,草丈が低いこと,花の地色が淡紫ピンクであること,目の色が濃赤紫であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,平成元年に出願者のほ場(静岡県駿東郡小山町)において,「グレープクーラー」に「オリエントスター」由来の出願者育成系統を交配して得られた実生の中から選抜し,以後,増殖を行いながらその特性の調査を継続し,4年に特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
「ライラック ウェーブ」の例文・使い方・用例・文例
- 彼の家の前庭にはライラックが咲いていた。
- ライラックの花を見るには2、3週間待たねばならない。
- ひと房のライラックの花.
- ライラックの香り.
- ライラックの小枝.
- 香りのよい花の垂れさがる円錐花序のあるライラック
- 紫の目をした、深いギザギザのバラライラックの花を持つセキチク
- そのゆるい香りのある白、ピンク、赤またはライラック色の花の総状花序のために栽培される直生の枝分かれした草
- 幅広い葉とライラック・ピンクの舌状花のない花がある小さなユーラシア・ハーブ
- 以前は咽喉炎の治療に使われた、青みがかった紫からライラック色の花を持つ、ヨーロッパのホタルブクロ
- 香りのあるピンクであるかライラック色であるか赤い花をつけ、密集した穂を持ちくっきりした枝を有するヨーロッパのラン
- 大きな淡いまたは深いライラックブルーの花をつける北インドの有名なラン
- 三角形の卵形の葉とライラック色がかったピンクの花を持つ、米国に帰化しているヨーロッパの多年生植物
- 単生のライラック色の花を持つ、大草原の草本
- 華やかな円錐花序の中に香りのよい花を持つ、旧世界の低木または高木の属:ライラック
- 楕円形の葉とライラック色または濃いスミレ色の花の直立性の房を持つ、ヨーロッパ中部の直立性低木
- 披針形の葉と香りのよいライラック色の花の円錐花序を持つ、小さな密集した枝があるアジアの低木
- 卵形の葉と豊富なバラ色がかったライラック色の夏に咲く花を持つ、中国北部のライラック
- ハートの形で卵形の葉と非常に香りのよいライラック色または白い花の大きな円錐花序を持つ、北アメリカに帰化している大きなヨーロッパのライラック
- 香りのよいライラック色の花と非常に有毒な小枝の上にある赤い漿果を持つ、小さなヨーロッパの落葉性の低木
- ライラック ウェーブのページへのリンク