ライブハウスの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 13:52 UTC 版)
「BanG Dream!の登場人物」の記事における「ライブハウスの関係者」の解説
都築 詩船(つづき しふね) 声 - 小山茉美 ライブハウス「SPACE(スペース)」のオーナー。元々は、全国ツアーライブを行うようなバンドである「ミラキュラススカーレット」のメンバー(ギター担当)であったが、「ライブハウスは怖い」というイメージを払拭するために、ガールズバンドのライブハウスを立ち上げる。シーズン1から遡って30年前の事であった。 最初は誰でもライブができるようにしていたが、ある日とあるバンドがやり切らないままライブを終えてしまったのを見て、それ以降は技術や演奏の完成度よりも「やり切ったかどうか」を基準にして、オーディションという形で「SPACE」のステージに立つにふさわしいバンドかを見極めるようになる。出演するバンドや常連客から「オーナー」と呼び慕われるが、歳相応の呼ばれ方で呼ばれると不機嫌になる。 第1期第9話で、自身が「やり切った」ことを理由に、「SPACE」の閉店を宣言し、「Poppin'Party」を最後のオーディション合格バンドにしてから閉店する。その後、第3期で「BanG Dream! Girls Band Challenge!」の大会アドバイザーに就任し、第13話で決勝の成績発表をするために武道館のステージに姿を見せている。なお、第2期では第11話での香澄の回想シーンの中で登場している。 『ガルパ』には「バンドストーリー0章」にてLive 2Dとボイス付きで登場。 真次 凛々子(まつぎ りりこ) 声 - 儀武ゆう子 ライブハウス「SPACE」の従業員。オーナーの詩船とも気兼ねなく会話をしている。 月島 まりな(つきしま まりな) 声 - 洲崎綾 ゲーム内のナビゲーションキャラクターであり、ライブハウス「CiRCLE(サークル)」のスタッフ。 「CiRCLE」のオーナーが企画したガールズバンドによるライブイベントの参加者を集めるため、後輩である新人スタッフと偶然ライブハウスに立ち寄った先で出会ったPoppin'Partyや、元から目を付けていた4つのバンドへのスカウトを依頼する。バンドが集まってからは業務の傍ら彼女たちのサポートをしている。 過去に5人編成のバンドを組んでいた時期があり、プロを目指して活動していた。しかし、スカウトが来ることはなく、だんだんと演奏することが楽しくなくなってしまいバンドも解散してしまう。「CiRCLE」で働く理由は音楽を本気でやりたい子達を誰かに見つけてもらえるようにするためである。当時使用していたギターはスタジオの倉庫に保管されており、時折演奏することもある。その演奏は技術にこだわりのある紗夜や独特の感性を持つ日菜に「上手い」と言わせるほどの腕前である。 テレビアニメ版には第2期から登場。同第2話で、Roseliaの主催ライブの会場に「CiRCLE」を使ってもらえなかった事について友希那に不満を漏らしていた。第3期では、「BanG Dream! Girls Band Challenge!」の大会実行委員として大会の成功に尽力した。 能々 美子(のの よしこ) 声 – 遠野ひかる ライブハウス「Galaxy(ギャラクシー)」の店長。最初は経営を一人でこなしていたが、偶然「Galaxy」を訪れた六花が手伝いをしてくれたことが縁となり、彼女をバイトとして迎え入れる。六花のことを信頼しており、商店街のイベント「すこやかゴーゴー祭り」の代表代理を彼女に任せたこともある。 Galaxyオーナー 声 – なし RASのメンバーであるマスキング(ますき)の父で、娘から「親父」と呼ばれている。若い頃は、デスメタルバンド「デス・ギャラクシー」でドラムをしていた。商店街の八百屋「銀河青果店」の店主であり、同ビルの地下にあるライブハウス「Galaxy」のオーナーでもある。無口で厳つい見た目をしているが、意外にもシャイな一面もある。アニメ第2期ではポピパの主催ライブ、同第3期では「BanG Dream! Girls Band Challenge!」の決勝を観に来た時には感動泣きをしている。
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