ライブストリーミング公演のセットリスト
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「SAKANAQUARIUM 光 ONLINE」の記事における「ライブストリーミング公演のセットリスト」の解説
ライブ映像は屋外の自動販売機の前でスマートフォンを見つめる山口のカットからスタートする。空き缶をゴミ箱に捨ててから山口が歩き初め、徐々に演奏の音が大きくなるのと平行して山口もイヤモニの装着など歌う準備を歩きながら進めていき、屋内のステージに到着すると即座にライブのロゴが表示され、一曲目の演奏が開始する。 M0 - タイムパラドックス 2019年のサラウンドツアーのオープニングSEとグッドバイのアウトロ部分の合唱がミックスした楽曲。ホールツアー"834.194 光"でもこの曲が初めに演奏された。 M1 - グッドバイ オープニング曲からシームレスで演奏が始まる。ステージのセット内に蒸気が満たされた空間の中で演奏が行われた。 M2 - マッチとピーナッツ オイルアートやピーナッツの皮を剥く映像やマッチをこする映像がメンバーを取り囲む白い箱に投映されたり、配信上でディゾルブで表示されたりする演出が行われた。投映された映像にはエモン久瑠美が出演した。 M3 - 「聴きたかったダンスミュージック、リキッドルームに」 ミラーボールとレーザーの光が飛び交う演出が行われた。 M4 - ユリイカ メンバーを取り囲む白い幕に東京と北海道の映像が交互に投映する演出が行われた。後方の幕に投映された映像には2019年のサラウンドツアーでの同曲の演出で使用された素材を再編集したものが使用された。 CD音源とは違い、終盤の「時が震える 月が消えてく」という部分を二度繰り返すアレンジで演奏された。 M5 - ネイティブダンサー 都会の夜景の映像とレーザーによるモーショングラフィック風の演出が展開された。 M6 - ワンダーランド Rhizomatiksによる激しいノイズと光の点滅を伴うビジュアルエフェクトが採用された。ここでの演出は配信に乗る直前のカメラ画に施されたものとなっている。 M7 - 流線 岩寺の圧巻のギターだった M8 - 茶柱 ステージ上にイサムノグチの照明が設置された状態で演奏された。この曲の間は一台のクレーンカメラによってワンカットで撮影されている。 M9 - ナイロンの糸 ステージの前面に紗幕が張られ、メンバーとカメラの間に映像が投映されつつ演奏された。映像にはファッションモデルの花梨が出演した。 M10 - ボイル 冒頭に紗幕が取り払われ再び白い箱の中で演奏された。 この曲の終盤「朝に描けてライズしたんだ」という歌詞のタイミングでメンバーを取り囲む白い幕が全て取り払われ広いステージが姿を現わした。これに合わせバンドセットが設置された台が以降の演出で稼働する照明機器の位置に合わせ後ろへ移動した。なお、2019年のサラウンドツアーの冒頭ではアルクアラウンドのイントロでバンドセットが設置された台が前にせり出す演出があり、今回の演出と対をなしている。 M11 - 陽炎 前述した「スナックひかり」の演出が行われた。スナックのシーンには店の「ママ」としてエモン久瑠美が、客としてファッションモデルのるうこ、2の古舘佑太郎、スタイリストの藤井希恵、ビクターの山上聡が出演した。またこの楽曲での山口のボーカルマイクは普段使用しているゼンハイザーのe935ではなくシュアのワイヤレスハンドマイクが使用された。 M12 - モス M13 - 夜の踊り子 踊り子として日本舞踊家の花柳凜と花柳寿紗保美が出演した。 M14 - アイデンティティ M15 - 多分、風。 山口一郎がマントを着けながらの演出だった M16 - ルーキー M17 - ミュージック 再びRhizomatiksによるビジュアルエフェクトが採用された。 M18 - 新宝島 多摩っ子バブルスのダンサーが出演した。 M19 - 忘れられないの ステージを、紙吹雪が覆った M20 - さよならはエモーション 演奏風景を背景にスタッフロールが流れ、「ヒカリヲヌケ」というフレーズでライブが締めくくられた。
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