ライダー以外の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 05:21 UTC 版)
「仮面ライダーSD」の記事における「ライダー以外の登場人物」の解説
「グランショッカーvs仮面ライダー」など基本設定は存在するが、各作品でそれぞれバラエティーに富んだ設定を持っている。 八鬼衆 歴代組織の幹部のうち8人が「八鬼衆」と呼ばれるグランショッカー幹部として設定された。他の怪人が実写版のデザインに準じているのに対し、シャドームーンと斧を背負い腰に剣の代わりに試験管を下げたのみのドクトルG以外の八鬼衆は身体の一部がメカニックを露出させたものになるなどアレンジされたデザインになっている。地獄大使 最も基本的な改造人間たちで構成されているが、中には侮れぬ特技の持ち主もいるという怪人軍団を統べる。直情径行であり、従兄弟の暗闇大使と軋轢が絶えないが間の抜けた作戦を立てることでは1、2を争う。愛機:ガラガラン=スペシャルα 怪人体ガラガランダを模している。まずまずの走行性能を有しており、やかましい音を立てる。 ドクトルG 八鬼衆一の科学者にしてサイボーグ怪人軍団長。配下の武装強化により戦力を増している。なぜかライダーを「ラ〜イダ」と発音する。愛機:スコーピオンGT 蠍型装甲車。尾に座席がある。 アポロガイスト 正々堂々とした真っ向勝負を旨とするが詰めの甘い神話軍団長。愛機:アポロチャリオッツ 騎馬戦車だが引くのは軍団員、マッハアキレス。 十面鬼 動物の特性を最も活かした獣人軍団を率い、自身も粗野。難のある知力を迫力で補っている。愛機:十面オープン ほとんど体の一部であり、降りるのを見た者はいない。 ジェネラルシャドウ デルザー軍団の指揮を任じられている。戦いをゲーム感覚で捉えており、カード魔術で敵味方問わず煙に巻く。愛機:スーパートランプ 奇術用具一式の集合体。 暗闇大使 再強化された怪人で編成したロイド軍団を統率。冷静さと智略を誇るが計算ミスによる失敗も多い。愛機:サザン=スペシャルβ サザンクロスを象った重戦車。火力と装甲が自慢。 シャドームーン ゴルゴム軍団を統括するが、影のライダーゆえRXに異様な敵愾心を抱いており、専ら彼との対決に執念を燃やす。おつきの三神官の宥めも振り切り、グランショッカー入りした。愛機:ヘルシューター 八鬼衆のマシン中唯一のバイク。特撮版では剣聖ビルゲニアが乗用。 ジャーク将軍 配下は怪魔獣人・妖族・ロボット・異生獣からなり、それぞれ、ボスガン・マリバロン・ガテゾーン・ゲドリアンが軍団長として率いている最強といわれるクライシス四軍団であり、自身の権力も随一。愛機:クライシスキャリア クライス要塞を翻案したトランスポーター。 立花藤兵衛 作品ごとにデザインすらも異なるが、ライダーのまとめ役というのは基本設定となっている。
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