モーレンズとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > モーレンズの意味・解説 

モーレンズ【モーレンズ】(果樹)

登録番号 第14425号
登録年月日 2006年 8月 22日
農林水産植物の種類 りんご
登録品種の名称及びその読み モーレンズ
 よみ:モーレンズ
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ジョモベル エヌ ブイ
品種登録者の住所 ベルギー王国 ハーレン 3545 ボスストラート 85番地
登録品種の育成をした者の氏名 ジョス モーレン ド コスター
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ジョナゴールド」の枝変わりであり、果形が円、大きさが大、果皮被う色が赤の試作地(青森県黒石市)では10月中旬成熟するやや晩生種である。タイプ普通型姿は中間樹勢は中である。太さ及び節間長は中、皮目大きさは大、多少は少、えき花着生は多である。葉身長は中、形は中間葉色は緑、たく葉の形鎌形長さは中、葉柄長さは短、太さは太である。花の大きさは大、花色は濃花弁の形は長円、やくの色は黄である。果形は円、王冠は弱、がくの開閉は閉、がくあの深さは深、幅は中、こうあの深さは浅、幅は中、果実大きさは大、果皮地色黄緑被う色は赤、被う色の強さ濃、着色縞模様多少は中、さび状果点は無、果点の大きさ及び密度は中、スカーフスキンは無、果皮のろう質は多、粗滑の程度は滑である。果梗の長さは長、太さは中、肉こうの有無は無である。果心の形は円錐大きさは小、果肉の色は黄白果肉褐変化は弱、硬さは硬、肉質は中、蜜の多少は無~僅、甘味及び酸味は中、渋味は弱、香気は中、果汁多少は多、種子の形は倒卵、大きさは中である。発芽期及び開花期は早、成熟期はやや晩で試作においては10月中旬である。結果早晩は早、後期落果は無~僅、普通貯蔵及び冷蔵貯蔵は長、心かびの発生は無~僅である。「ジョナゴールド」及び「ニュージョナゴールド」と比較して果皮被う色が濃いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1980年育成者ほ場ベルギー王国)において、「ジョナゴールド」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し1986年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ジョナゴレッド」であった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「モーレンズ」の関連用語

モーレンズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



モーレンズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS