ヤギピンク1号とは? わかりやすく解説

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ヤギピンク1号【ヤギピンクイチゴウ】(観賞樹)

登録番号 第15516号
登録年月日 2007年 3月 23日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ヤギピンク1号
 よみ:ヤギピンクイチゴウ
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 八木恒夫
品種登録者の住所 静岡県小笠郡菊川町下内田2407-2-4
登録品種の育成をした者の氏名 八木恒夫
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花の着き方は単花咲、花はピンク色で剣弁、高咲、香りは中のやや大輪となる切花向きの品種である。生育習性は狭叢生樹高は高、花の着き方は単花咲である。新梢アントシアニン着色程度強、とげの有無は有、下側の形は深いえぐれ、色は長いとげの数は少である。長さはやや長、幅はやや広、緑の色合い及び表面光沢は中、先端小葉の形は楕円形葉身長は中、葉身幅はやや広、基部の形は円形先端の形は鋭形である。花蕾縦断面の形は卵形花形Ⅰは八重花形は高咲、多有無は無、花弁枚数は中、花径はやや大、上から見た形は星形上部側面の形はやや凸、香りは中、がく片変形は強である。花弁長さは中、幅はやや狭、表面中央部及び縁部の色はピンクJHS カラーチャート0103)、基部の目及び模様有無は無、裏面中央部の色は淡ピンク(同0402)、縁部の色は淡ピンク(同0102)、模様有無は無である。花色移行性は無、花弁の縁の反転は強、波打ちは無又は微弱タイプは剣弁、全体の形は円形である。開花始め時期はやや早、開花習性四季咲である。「タンゼルボン」と比較して、花のがく片変形が強いこと、花弁表面基部の目がないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年育成者温室静岡県小笠郡菊川町)において、育成者所有無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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