メトロイドプライム3
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 09:25 UTC 版)
「スペースパイレーツ」の記事における「メトロイドプライム3」の解説
今作では全員がダークサムスのフェイゾン汚染による精神支配、強化を受けているため、任意でハイパーモードを使用することができる。また、パイレーツたちは精神を支配しているダークサムスのフェイゾンに生かされているため、フェイゾンによる極端な突然変異、進化が起こっても死ぬことはないが、それでも付近のフェイゾンタンクを爆破する等の強力なフェイゾンエネルギーを浴びると即死、消滅する。今作のスペースパイレーツはバイオテクノロジーに精通している描写があり、下記のリバイアサンの戦艦への改造、巨大な生物の体を加工して製作されたと思しき突撃上陸用ポッドをはじめ、有機的な外見の兵器が登場している。また本部の惑星ウルトラガスのリサーチ施設では加工途中の大型生物の死体が置かれている部屋が存在する。 メタパイレーツ(軽装・バトルシールド) スペースパイレーツ軍の下級歩兵。劣悪な待遇で酷使させられ、旧式のビームガンとブレードといった最低限の装備で前線配備される。 スペースパイレーツ(軽装・重装・特装) スペースパイレーツ軍の一般歩兵。プライムシリーズ中の一般兵で、最も武装が豊富である。全員がフライングパイレーツとは別の、突撃や滞空が可能なジェットパックを標準装備している。また、三種の装甲を装備している場合があり、軽装は若干耐久力が高く(装備した姿は『プライム2』の一般兵に似ている)、重装は爆発系、特装はビームエネルギーを無効化してしまう。 右腕に接近戦にも使えるクロー付きのビームガン、使用時に長く伸びる左腕のリストブレード、こちらのコラプションモードを誘発してしまうフェイゾングレネードを装備している。シールドパイレーツ(軽装・重装・特装) スペースパイレーツ軍の重装歩兵。一般兵と同様の武装に加え、ほとんどの攻撃を無効化するバトルシールドを装備している。 フライングパイレーツ(軽装・重装・特装) スペースパイレーツ軍の空中戦闘兵員。専用のジェットパックを装備して斥候や偵察、陸上部隊の援護射撃を行う。今作では別の種族ではなく、一般兵がジェットパックを装備している。 これまでのようなビーム、ミサイルのほか、相手に吸着するジェル状の爆弾を持つ。 プラズマビームで発火させている間だけ、グラップリングビームでジェットパックを引き剥がすことが可能。 ライダーパイレーツ スペースパイレーツ軍の騎兵部隊員。大型生物に騎乗して戦闘を行う。また、伸縮自在のプラズマランスを装備している。 コマンドパイレーツ(青色フェイザイトアーマー) スペースパイレーツ軍の特殊部隊員。『プライム2』から武装が更に更新され、長距離ワープデバイスやステルスユニットを駆使して戦う。惑星ウルトラガス各所の警備装置を作動させると一定時間経過後にエリア内にテレポートで現れ襲い掛かる。頭部が弱点となっており、ノバビームとXレイバイザーを用いて攻撃すれば一撃で倒すことができるが、エリア内の敵にハイパーモードを発動されると、Xレイバイザーの機能が阻害されてしまう(ただし、その場合でも弱点に命中さえすれば倒すこと自体は可能)。 一般兵よりも大型のビームガンとブレードを持つが、アーマーの下に一般兵と同じ装備も持っており、アーマーが破壊されていても戦闘を続行できる。パイレーツコマンダー(赤色フェイザイトアーマー) スペースパイレーツ軍コマンド部隊の指揮官。コマンドパイレーツと同じ武装だが、通常よりも希少価値が高く、なおかつ高性能な赤色フェイザイトアーマーを装備している。惑星ウルトラガス各施設に神出鬼没に現れ、指揮や援護を行う。惑星ウルトラガスのフェイゾンシード防衛戦の最終局面にて少数の部下を率いての直接対決となる。こちらはXレイバイザーを使用しても弱点が表示されなくなっている。
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