マジカルメイド教団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 17:30 UTC 版)
「仮面のメイドガイ」の記事における「マジカルメイド教団」の解説
フレイア 帰国したヘンドリックが連れ帰ってきた、片付け専門の重機動マジカルお掃除メイド。なえかをも上回る巨乳の持ち主で、語尾に「デス」を付けて話す。変身する超ご奉仕体は荒屋敷と酷似したケルト神話の巨人族狂戦士・マジカルフレイム・アーラヤーであり、その能力は身体の一部だけを変身させたり、増血剤を複数回投与することでさらにその倍に巨大化したり、非常に柔軟な特性を持つが、巨大化し過ぎると首からかけた首にかけられたコントロールメダルが千切れて変身が解けてしまう。ジェット噴射による飛行などの21のマジカルお掃除兵装を内蔵した、マジカル重箒を専用武器とする。 天然ボケな性格に加え、あまりの巨乳によって下が見えないため、家事全般はおろか本来の専門である掃除すら苦手とする。戦闘訓練も受けていないため、変身しなければドジな一般人と変わりはない。変身後でも、コガラシとの第一戦ではまともに交戦すら無く、勝手に自爆して変身が解けてしまって退却。 クリス・ラズベリーフィールド 来日したマジカルメイド教団のまとめ役を担う、軽量高機動型マジカル剪定士メイド。普段は金髪のポニーテール巨乳少女だが、超ご奉仕体マジカルリッパーに変身すると外見が幼児化し、あらゆるものを切断する巨大なマジカル植木バサミ・ブリュンヒルデを専用武器として振るう超高速戦法を行う。 フレイア、シャオロンらと共に護衛メイド達ごとなえかを拉致するものの、コガラシの分身殺法の前に翻弄されてしまう。 リィ・シャオロン 中華気功の乳制術を用いて自分の乳房の重さを調整することで、乳房が振動する際の固有振動波を自在に調律、その振動波を用いて他人の乳房の動きを外部から自由に操り、他人の動きを自在にコントロールしてしまう乳繰り傀儡拳の使い手である武術家。マジカルメイドではないが、その能力と香港出身という縁で、マジカルメイド教団に食客として招かれている。鉄扇を武器とする。 なえかを自慢の乳で攻め抜き、最初のうちは連戦連勝であり、ついには傀儡拳で洗脳しようとするが、コガラシがなえかに強制習得させた技と成長著しいなえかの乳の前に技を破られ敗北した。 マジカルベノム 大量のハチを扱うマジカルメイド。そのハチの大群で目眩ましや攻撃を自在に行う。日本語がたどたどしく、語尾がカタカナになる。 マジカルグレイブ・ウンラヤー フレイアと同じく人外魔境的な姿に変身する力をもった重機動マジカル魔法少女メイド。通常時はその名残か、「ぷほー」と語尾に付く。 フレイア、シャオロンらと共になえか達を拉致し、全身に装甲を纏ったマジカルゴーレムへとドレスアップするが、なえかの無神経な言葉で怒りの火を点けられたフブキによるアーマーの隙間への容赦ない攻撃に敗退する。 マジカルスピナー おかっぱ頭の静穏特化型銀食器管理メイドで、戦闘時には全身にスプーンのような色合いの鎧を纏ったような姿となる。 リィ・シャオロンとベノム達がなえか達と対決した同時期、佐枝緑ひな子(さえみどりひなこ)と名乗って富士原幸助FC(ファンクラブ)を設立、会長を騙って、シルバーと共に幸助に近づき、ついには拉致する。その戦闘力は富士原家隠密護衛メイド達を一蹴する程で、自ら魔法少女を名乗っていたが、幸助には頭から否定されてしまい、更に幸助を追ってきたツララ怒りの鬼神(魔法少女)変化の前に敗走した。 マジカルシルバー ショートカットの拠点防衛型銀食器警備メイド。スピナーと共に秀峰学園に潜入し、黄美山銀香(きみやまぎんか)と名乗って富士原幸助FCを設立して幸助に近づいた。 スピナー同様戦闘時には、銀食器色合いのアーマーを纏った姿となり、マジカルメイドである事を誇りにしていたが、マジカルメイドが人外魔境へ変貌したのに加え、色気のない鎧姿になった事でメイドマニアの幸助の失望を買い、「魔法瓶」、「パチンコ玉」呼ばわりされてプライドを壊される。
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