マキシモ3とは? わかりやすく解説

マキシモ3

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 06:44 UTC 版)

魔界英雄記マキシモ」の記事における「マキシモ3」の解説

続編3作目の『マキシモ3』(Maximo 3)も開発されていたが、本作売り上げ予想より良くなかった為、3作目開発はすぐに中止された。カプコン・スタジオ8の3作目開発ゲーム本作制作終わってすぐに開発始まり2004年頃にリリース予定されていた。しかし開発中に僅か数ヶ月打ち切りで『マキシモ3』はお蔵入りとなった。また2006年に『マキシモシリーズ開発していたアメリカにあるカプコン・スタジオ8は閉鎖され開発中だった『マキシモ3』の設定資料などだけ残った1作目今作2作目にはない世界観や新しい敵やゲームシステムや『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』の成功触発されアラビア風のテーマ設定など要素があり、オープンワールドタイプのゲーム考えていた。キャラクターデザイン1作目今作2作目違い松下進デザインしたものでないデザイン変更されていた。3作目古代東方玄関口であるマシュハドと言う町が舞台と言う設定であったカルト教団「カルト・オブ・チュット(The Cult of Chut)」がマシュハドの町を血塗られた一つの "分身 "に変えようとしており、町の住人は彼らの終末儀式生贄とされ、ソフィア姫を探すマキシモマシュハド辿り着き、チュット教団さらわれたソフィア姫と町の住民を救うためチュット教団立ち向かうと言う様な内容であった。 新システムとしてウォールジャンプ、水中泳いだり潜る。アイテムなど持ったり、運んだ押したり、引く、投げるなどの行動出来様になり、町中での住人達との会話情報得て、ミニクエストをこなすなどのストーリー進めたり、武器道具では「ロックオン機能によるフリントロックライフルの銃器での攻撃ソードグラップルクロー使って掴んだり壁をよじ登ったりクロスボルトガントレット(ボルト撃ち、グラップルフックとして振ったり、秘密のエリア引き寄せられる)、ホーン(敵をノックバックし、シナリオ一部揺らして壊して新しい道を見つける)などの計画があった。また、マキシモ死神グリムとの呪いによる融合グリム変身する事が出来プレイヤーグリムの姿の時は幾つかの能力使え(特殊攻撃マキシモの姿では行けない所に行けるなど)、グリムの姿では常に呪いによって体力が減る為、敵を倒して敵の魂を得ない維持できないなどの新要素があり、3作はマシュハドでの町の探索と、チュットの聖なる日にグリム変身して敵のカルトの塔に潜入する2つ形態切り替えてプレイする事が中心であった。 『マキシモ3』を製作していた新しいリードデザイナーは、3Dの『ゼルダの伝説』の探索謎解きなどのパズル要素インスピレーション受けていたので『マキシモ3』は1作目今作2作目違いより自由度高くゼルダの伝説』に近い様な探索焦点当てたアクションアドベンチャーゲームにする予定であったと言う

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