マイライフの登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 21:22 UTC 版)
「実況パワフルプロ野球」の記事における「マイライフの登場人物」の解説
『2011』まで奥居、すみお、彼女候補以外のマイライフオリジナルキャラが存在しなかったが『2012』から新たな固有選手キャラが登場する。すみおを除くキャラの下の名前(ミゲルの場合はファミリーネーム)は『2014』で判明した。 主人公 マイライフモードの主人公で、プレイヤーの分身に当たる選手。お人好しで明るく熱血なサクセスの主人公とは対照的にあまり喋らない寡黙な性格。良くも悪くも野球馬鹿で常時野球のユニフォーム姿のサクセス主人公とは異なり、パーカーやスーツを着こなすおしゃれな一面もある(ただし帽子は常に着用している)。 奥居 紀明(おくい のりあき) サクセスモードの矢部と同様、マイライフモードの相棒にあたる選手。一人称も矢部と同じ「オイラ」。語尾によく「~だぜ」がつく。ポジションは『2011』までは主人公が投手の場合は投手、野手の場合は外野手。『2012』以降は外野手で固定され、プレイ中(3年目の春季キャンプ1週目)にサブポジが付く。趣味は『2013』までは釣り、『2014』以降は麻雀。妹が2人(「まりん」と「亜美」)いる。 旧作では入寮時や1年目のキャンプで主人公にボールをぶつけてきたり、女子アナウンサーにアプローチをかけて玉砕するなどお調子者でひょうきんな性格だったが、現在ではそのような設定はほとんどなくなった。 『2020』では一定の評価が無いと最低で5年、最高で7年の内に引退勧告を勧められ、アメリカに渡るが3年で事実上の引退を主人公に手紙で伝える(その後は消息不明になる)。 すみお 主人公が所属する球団の寮長。名字は各球団の二軍本拠地の地名から取られている(例:阪神=「鳴尾浜 すみお」)。『1ではで孫が彼女候補として登場している。 ミゲル・ロビンソン 『2012』から登場。7年目にやってくる、主人公と同じポジション(二刀流プレイの場合は投手)の外国人選手。オープン戦で成績を競い、主人公が負けるとその年は二軍スタート、主人公が勝つと野手の場合ミゲルが別ポジションにコンバート、投手ならビハインド起用で様子をみる事となる。『2016』の2017年度モード(及びそれ以降の作品)では、主人公の実績が著しく優秀な場合は勝負が行われず、無条件でミゲルが別ポジションにコンバート(投手の場合はビハインド起用)される。 国分 俊徳(こくぶ としのり) 『2012』から登場。シーズンオフに行われるイベント「ちびっこ野球教室」で登場。主人公に「いつかポジションを奪う」と宣言する。その後11年目に主人公と同じポジション(二刀流プレイの場合は投手)の選手として入団し、ミゲルと同様にオープン戦で成績を競う事となる(勝負が行われない条件など、その他の仕様もミゲルと同じ)。 鳥羽 智(とば さとし) 『2013』から登場。5年目に入団してくる、アメリカ帰りの選手。ポジションは主人公が投手の場合は投手、野手の場合は外野手(二刀流プレイの場合は投手)。夜のフリーターンで彼と食事をすると彼の過去の話を聞くことが出来る。投手の場合は話の流れ次第で「ムービングファスト」を習得することも可能。 二上 信(ふたかみ しん) 『2014』から『2018』まで登場。ポジションは投手で固定。能力は非常に低く、何もしなければ2年目の契約更改で戦力外通告を受ける。一緒に何回か練習すればある程度の延命は可能だが、能力に関わらず4年目の契約更改で強制的に戦力外通告を受ける。 解雇後、翌シーズンに主人公に自分の店の開業に資金提供を依頼してくる。その話を受けると本拠地の空きテナントに開業するが、その後店に数回訪れないと閉店してしまう。 古賀 廉太郎(こが れんたろう) 『2014』から登場。11年目のシーズンオフになる前に本拠地の空き地に野球教室を開設していると、12~14年目に生徒として登場する隠しキャラ。15~17年目の夏には彼の高校野球での活躍が報道され、18年目に主人公が所属する球団に高卒の選手として入団してくる。ポジションは主人公が投手の場合は投手、野手の場合は外野手(二刀流プレイの場合は投手)。初期能力値は野球教室での指導回数で変動し、最大まで指導した場合の能力値は国分をも上回る。
※この「マイライフの登場人物」の解説は、「実況パワフルプロ野球」の解説の一部です。
「マイライフの登場人物」を含む「実況パワフルプロ野球」の記事については、「実況パワフルプロ野球」の概要を参照ください。
- マイライフの登場人物のページへのリンク