ブラッディメアリー
ブラッディメアリー(英: Bloody Mary)とは、ウォッカとトマトジュースを混ぜて作るカクテルの名称。ブラッディマリーと表記される場合もある。英語のbloodyの意味は「血だらけの」、Maryは「メアリー(人名)」であるが、これは16世紀のイングランド女王・メアリー1世がプロテスタントを多数処刑したことに由来するとされる。
ブラッディメアリーにはウォッカ、トマトジュース以外にレモン果汁や調味料(塩、胡椒、タバスコなど)を加えることもある。ブラッディメアリーのバリエーションとしては、ブラッディサムやブラッディブルがある。ブラッディサムはウォッカの代わりにジンを用いたもの、ブラッディブルはブラッディメアリーにビーフブイヨンを加えたものである。また、ブラッディマリーをビールで割ったものはレッドバードと呼ばれる。
ブラッディメアリーは20世紀初めにアメリカ・ニューヨークのホテル「ザ・セントレジス・ニューヨーク」のバーで誕生したとされる。
ブラディー‐メリー【Bloody Mary】
ブラッディ・メアリー
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“血まみれのメアリー”という、恐ろしい名前をもつこのカクテルは、16世紀半ばのイングランド女王、メアリー1世に由来するという説が有力。女王はカトリック復興のためにプロテスタントを多数迫害し、「血塗られたメアリー」と呼ばれたという。トマトジュースを血の色に見立てたわけだが、なんとも寒気のするような恐ろしい名前。禁酒法時代のアメリカでは、もっぱら“酔っ払えるトマトジュース”だと地下酒場で飲まれたことも有名だ。 “ストリチナヤ”とはロシア語で“首都の”という意味。「ストリチナヤ」は、その名のとおり首都モスクワで生まれた生粋のロシア・ウオツカ。厳選された良質の穀物と天然水からつくられていて、どこまでも澄みきった口当たりと澄み切った味わいが特徴。また、キャビアにもっとも合う“キャビア・ウオツカ”としても世界に喧伝されている。 名前はさておき、このカクテルには、飲むときに自ら振りかけるスパイスを決めるという興味深いところがある。ケチャップ、タバスコ、ウスターソース、セロリソルト、ハラペーニョソース、塩、胡椒などなど、好みのものを選択すればよい。 ベースをテキーラにかえると「ストロー・ハット」、ジンにすると「ブラッディ・サム」、アクアビットにすると「デーニッシュ・メアリー」になる。また、ウオツカを抜いたものは「ヴァージン・メアリー」になる。 |
ブラッディ+メアリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/08 22:42 UTC 版)
『ブラッディ+メアリー』(ブラッディメアリー)は、サマミヤアカザによる日本の漫画、少女漫画作品。『月刊Asuka』にて連載されていた。
- ^ “「ブラッディ+メアリー」ドラマCD化、メアリーは梶裕貴、マリアは立花慎之介”. コミックナタリー (2015年4月24日). 2015年4月24日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “「ブラッディ+メアリー」2024年舞台化!メアリー役は北川尚弥、マリア役は砂川脩弥”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年12月8日). 2023年12月9日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “舞台「ブラッディ+メアリー」公式サイト > キャスト・スタッフ”. 舞台「ブラッディ+メアリー」公式サイト. トライフルエンターテインメント (2023年12月8日). 2023年12月9日閲覧。
- 1 ブラッディ+メアリーとは
- 2 ブラッディ+メアリーの概要
- 3 外部リンク
ブラッディ・メアリー
ブラッディ・メアリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/30 14:43 UTC 版)
チェック柄の制服を着た少女。セルジュと同じ第三世代のゴーレムだが、感情がない。彩離との戦いで死亡。
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