ブラック・ビューティー・シスターズの手下たち
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「ぴちぴちピッチの登場人物」の記事における「ブラック・ビューティー・シスターズの手下たち」の解説
アニメ版でブラック・ビューティー・シスターズによって生み出される水妖の手駒たち。 一部を除いてボイス攻撃の耐性はあまりなく、マーメイドプリンセスたちに倒されると元の姿に戻るか消滅する。 ミノカサゴ 『ピュア』第2話に登場。おとり専門の水妖。 偽の海斗のペンダントで、るちあを海底洞窟の奥深くにおびき寄せ、自身の毒をるちあに注入し終えるとその場から去る。 ガレオス 声 - 武内健 『ピュア』第3話に登場。コバンザメの水妖。探索専門の水妖。 探索関係が得意で相手の記憶を読み取ることができる。動きが素早く泳ぐのが速い。 ボイス攻撃を防ぐヘッドホンを持つが、聖獣形態のヒッポに奪われ、その後マーメイドプリンスたちに簡単に倒される。るちあたちに計画を気づかずに明かすなど間の抜けたところがある。語尾に「げす」を付ける。 チリメンジャコ 『ピュア』第4話に登場。集団戦専門の水妖。 集団で大型の魚に化けることができる。しかし、一匹一匹の実力はさほど高くない。 ブラック・ビューティー・シスターズの作戦で、北大西洋の使者であるミンククジラに化けて川辺で騒ぎを起こし、作戦通りにリナを嵌めたが、マーメイドプリンセスたちの歌を気に入って一緒に踊り、その後逃げていく。 メヒカリ 声 - 飯島肇 『ピュア』第5話に登場。深海魚の水妖。人(おじいさん)に化ける能力を持つ。 目から光線を出し相手の目をくらませ、自身の持つアコーディオンにて奏でる曲で気力を失わせる(ヒッポには効かない)。 マーメイドプリンセスたちを追い詰めるが、ヒッポの聖獣形態に敗れる。 オキナエビスガイ 『ピュア』第6話に登場。自ら手下に志願した巻貝の水妖。 無数の触手でるちあを捕らえるが、その後かけつけた波音とリナに倒され消滅する。敗北後、ミミに「使えない」と戦果を酷評される。 海蛇(うみへび) 『ピュア』第7話に登場。相手を締め上げる力を持ち、一度捕まると逃げ出すのは困難になる。 るちあを追い詰めるが、ミケルが撤退したことで妖力を失い元の姿に戻る。2人の移動手段としても使われる。 巨大電気水母(きょだいでんきくらげ) 『ピュア』第8話に登場。電気を操る巨大水妖。 相手の歌をエネルギーに変え吸収する能力を持つが、るちあたちの歌のエネルギーが上回り破裂する。その際に飛び散った破片でブラック・ビューティー・シスターズが感電する。 シーピク 『ピュア』第13話に登場。ナマコの水妖。ミミの手下で彼女には可愛がられているが、シェシェの反応はあまりよくない。 るちあと波音の下に辿り着くものの、何もしないうちにやられる。 バブル 『ピュア』第17話に登場。シェシェの手下。蟹の水妖。口から大量の泡を吹き出しあらゆる物を包み込む力を持つ。 蘭花の歌に乗せられ、自身の泡で分裂した蘭花を包み込んで演奏を妨害する。蘭花と共に倒され、消滅する。 名称不明 『ピュア』第27話に登場。二枚貝の水妖。 殻でマーメイドプリンスたちの足を封じるが、ミミの失敗により岩に潰される。 クラーケン 『ピュア』第29話に登場。烏賊の巨大水妖。 ブラック・ビューティー・シスターズの夢の中に登場する架空の水妖。マーメイドプリンセスたちのマイクをクレバスに落とす。 ナポレオンフィッシュ 声 - 桜井敏治 『ピュア』第29話に登場。メガネモチノウオから作り出した知性派の水妖。頭突きによる攻撃を行うことも。 「我輩の辞書に不可能という文字はない」が口癖。その名の通りナポレオン・ボナパルトがモチーフ。 ヒッポを捕らえてマーメイドプリンセスたちをおびき寄せるべく、御使いたちの作戦指揮をとるが、御使いたちのドジや詰めの甘さでことごとく失敗に終わり、最終的にブラック・ビューティー・シスターズ共々敗れる。この後実家に帰るが、辞書を忘れていく。この際にシェシェとミミは、忘れていった辞書に「不可能」という文字を書き加える。
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