フレイム王国とは? わかりやすく解説

フレイム王国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 03:59 UTC 版)

ロードス島戦記の登場人物」の記事における「フレイム王国」の解説

国王は、建国王でもある“傭兵王”カシュー風の部族基盤とし、後に炎の部族やその他近隣地域併合したカシュー・アルナーグI世 フレイム王国の初代国王剣匠傭兵王とも呼ばれる魔剣「ソリッドスラッシュ」を所持アレクラスト大陸出身で、生地東部城塞都市プリシスとの説が有力。かつて大陸最強謳われた剣匠ルーファスその人である。 シャダム 風の部族族長ムハルド息子爵位公爵自他共に認めるカシュー王右腕で、本来は王国内のしかるべき地位に就くべきなのだが、頑なに傭兵隊長の地位留まり続けていた。邪神戦争後はマーモ太守となる。太守位は暫定的なもので、スパーク公王襲位時にフレイム本国引き上げている。この時、本国から派遣されていた内政官僚武官かなりの数が引き上げられたらしくマーモ公国におけるスパーク政権揺らぎ生じている。この揺らぎが後に終末戦争へ引き金になっているナフカ シャダムの妹。邪神戦争1年前にカシュー王妃になった砂漠の民女性らしく腕も立つようで、シャダムいわく「王の護衛増やすつもりで輿入れさせた」との事。しかし王妃風の部族出身である事は、後にスパークマーモ去ってしまう事と同様に風の部族出身者炎の部族出身者勢力バランス大きく損なうとの見方が、炎の部族中にある。 ムハルド 風の部族の長でシャダムの父。フレイム第一執政官。 ランデル 風の部族出身侯爵隻眼老人ヒルト太守フォザル 三軍分かれている砂漠の鷹騎士団の三将軍一人風の部族出身邪神戦争においてマーモ闇の森戦死ゲナール 三軍分かれている砂漠の鷹騎士団の三将軍一人男爵騎士としての規範詳しく大陸から渡ってきた貴族との噂もある。元はライデン傭兵隊隊長邪神戦争におけるアラニアとの戦いで戦死ルーイェ 三軍分かれている砂漠の鷹騎士団の三将軍一人侯爵市街戦攻城戦のほか、外交にも長ける。元は独立した都市国家ローラン太守ネイハム 近衛隊の近衛騎士隊長。なお近衛騎士隊長は三将軍と並ぶ重鎮職である。邪神戦争におけるアラニアとの戦いで戦死リルロ ネイハム後任近衛騎士隊長ブランド フレイム財政つかさどる伯爵。元は末席ながらライデン評議会議員スィスニア 女盗賊ライデン盗賊ギルドギルド長フォース収まった後に作られブレード支部の長。ライナより10歳ほど年上フォース女嫌いなため女盗賊ブレード支部移転させられることが多くライナ推測ではそれを目的としてブレード支部作られたのではないかとのことリプレイ連載D&Dライブ第二部」では盗賊ギルドの長だったが、最終回カシュー王結婚した。これは小説では、カシュー王誘惑する冗談言っていたという形で僅かに受け継がれている。 ランディー ブレード盗賊ライナにとっては盗賊仲間ライナとともに魂の水晶球盗んで逃亡中のダークエルフ遭遇するが、ライナ物音立てミス犯したために殺され、その仇討ちライナスパーク一行に加わる動機になる。 ルキーニ 近衛隊の騎士隊長カシューと共にシューティングスター戦い生き残った一人イアハート スレイン門下魔術師アルド・ノーバと共に宝物庫管理担当する。魂の水晶球盗みに来たダークエルフ殺害されるイルク 風の精霊王ジンアザートとの盟約縛られていたがディードリット解放され以後ディードリットとの新たな盟約により彼女の召喚応じる。

※この「フレイム王国」の解説は、「ロードス島戦記の登場人物」の解説の一部です。
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