フレイヤの加護を受ける者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:11 UTC 版)
「ラグナロクオンラインの登場キャラクター」の記事における「フレイヤの加護を受ける者」の解説
教皇 教国の頂点に立つ少女。白い髪、白い肌、左右で色の違う瞳、神を身近に感じる事ができる能力を持って生まれた、フレイヤの化身と言われる人物。まだ幼い少女であるが、生まれた時から国の頂点として祭り上げられてきており感情に希薄で、言葉も途切れ途切れに話す世間知らずな少女である。 以上が一般的な評価ではあるが、実際は聡明で優しさに満ち溢れた少女である。セスルムニル大神殿の権力争いを憂いていたが、幼い自分一人で解決に乗り出しても周りの大人たちに飲まれてしまうであろうと考えた結果、信頼できる協力者が見つかるまで、そういう演技をしているだけに過ぎなかった。 ルーミン 教皇の双子の少年。教皇と同じく白い髪と白い肌と左右色が違う瞳という、教皇になるものの証を具えて生まれた。しかし男子が教皇の証を持って生まれる事も教皇の証を持つものが2人現れる事も前代未聞であったため、大神官たちは対処に困り果てた。 教皇は一人でないとならないため本来ならば忌み子として即座に殺害すべきであったが、ルーミンは教皇の肉親であり、また教皇になるものの証を備えている人物であるのは確かだったため、殺害するのは憚られると大神官たちは考えた。苦肉の策として、氷の化身・クトルラナックスをトールの炎で脅しつけ、氷の洞窟の最下層に殺さずに封印するという形で一応の解決を図った。
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