ピースウォーカー事件 (Peace Walker Incident) (MGSPW)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 15:30 UTC 版)
「メタルギアシリーズの用語一覧」の記事における「ピースウォーカー事件 (Peace Walker Incident) (MGSPW)」の解説
1974年にコスタリカで発生した「ピースウォーカー計画」を巡る事件。CIA本部所属の幹部であり、スネークイーター作戦関係者でもあったホット・コールドマンは、世界的なデタントが進むにつれて機密事項を知りすぎた人物として中米支局に支局長として左遷される。コールドマンはこのことを不服に思い、移動式無人核兵器により中南米圏に強力な核抑止網を構築し、本部に返り咲こうと画策。その無人兵器開発計画としてピースウォーカー計画を立案し、ベトナム帰還兵を中心に傭兵部隊を雇い、有能な科学者を募ることで1973年に無人兵器製造を開始する。翌年、ビッグ・ボス率いる国境なき軍隊は、KGB工作員のラモン・ガルベス・メナに要請され、計画の阻止に動く。詳細は『MGSPW』を参照。
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ピースウォーカー事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 05:46 UTC 版)
「メタルギアソリッド ピースウォーカー」の記事における「ピースウォーカー事件」の解説
1964年、かつて第二次世界大戦で活躍した英雄・ザ・ボスは核兵器を持ってソビエト連邦に亡命、世界に全面核戦争の危機が迫った。アメリカ合衆国はザ・ボスの弟子であったスネークをソ連に単独潜入させる「スネークイーター作戦」を展開。スネークは自分の師であるザ・ボスを倒すことで世界を核戦争の危機から救い、「BIGBOSS」の称号を与えられた。しかしその後、スネークは姿を消した。
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ピースウォーカー事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 17:07 UTC 版)
『メタルギアソリッド ピースウォーカー』(2010年発売) 1974年。AIによって制御される無人核搭載歩行戦車「ピースウォーカー」に搭載された2つのAIポッドのうち、核報復や各種戦略判断を担う「ママルポッド」の思考がザ・ボスを模して作られる。 ザ・ボスのマーキュリー計画参加が決定した時期に知り合ったストレンジラブ博士が彼女に心酔し、彼女の意思を再生させるためママルポッドの研究に至った。研究過程でプログラム外の思考を行うなど奇妙な現象が見られた。意図的に発信された「ソ連からの米本土核攻撃」という偽装データを受信し、ザドルノフの根回しによってキューバへ核報復を実行しようとするが、スネークによって阻まれる。 幾度となく再起動を繰り返したピースウォーカーだったが、最終的には自らの機体をニカラグア湖に沈め、機能停止を実行するという想定外の行動をとった。その際にはママルポッドから「シング」が流れ、「平和が叶わない幻想だからこそ祈り続ける」という意志をスネークらに悟らせた。 しかしこれによってスネークは彼女は戦うことを放棄し、「戦場でしか生きられない自分を捨てた」とより誤った解釈を深めてしまい、彼女の形見のバンダナをニカラグア湖に投げ捨て彼女との完全な決別を宣言。スネークという名前も捨て、これ以降自らビッグボスを名乗るようになる。 また、ピースウォーカーの撃破後にEVAからザ・ボスについての資料テープが獲得できる。
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