スネークイーター作戦 (Operation Snake Eater) (MGS3)
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「メタルギアシリーズの用語一覧」の記事における「スネークイーター作戦 (Operation Snake Eater) (MGS3)」の解説
ヴァーチャスミッションの失敗から約一週間後(8月30日)に行われたソコロフ奪還、東側に亡命したザ・ボスとブレジネフ派の軍人であるヴォルギン大佐の暗殺、ソコロフが開発していた「悪魔の兵器」である核搭載戦車・シャゴホッドの破壊を任務とする作戦。この作戦の名目は、ヴォルギンによるOKB-754への核攻撃に米国が関与していないことをザ・ボスの暗殺でソ連側に示し、なおかつ核戦争の火種になりかねないソコロフの奪還と彼の研究成果たるシャゴホッドの破壊にあり、ヴォルギン暗殺はソ連の指導者ニキータ・フルシチョフが協力する見返りに要求したものである。なお、この作戦は水面下で第2次大戦で米・中・ソの3ヶ国で出し合った巨額の秘密資金「賢者の遺産」のアメリカ独占が図られていた。本来はザ・ボスがヴォルギンの隠し持っていた「賢者の遺産」を手に入れるためにソ連へ偽装亡命として送り込まれていたが、ヴォルギンによる核攻撃に米国が関与していないことを証明するため、ザ・ボスの暗殺が決定された。これは最重要機密であったため、ネイキッド・スネークにも作戦の全容を知らされていなかった。詳細は『MGS3』を参照。
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スネークイーター作戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 02:16 UTC 版)
「メタルギアソリッド3」の記事における「スネークイーター作戦」の解説
ヴァーチャスミッションの失敗から1週間後の8月30日。最後のチャンスとして、敵に連れ戻されたソコロフの奪還、彼が開発していた新型兵器「シャゴホッド」の破壊、GRUのヴォルギン大佐の抹殺、そしてソ連に亡命したザ・ボスの抹殺という任務を帯び、FOXの存続をかけて、スネークは再び敵地に降り立つ。
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スネークイーター作戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 17:07 UTC 版)
『メタルギアソリッド3』(2004年発売) 1964年8月30日。CIAは、ヴァーチャスミッションでのヴォルギンの凶行にアメリカ政府が関わっていないことをソ連側に証明すべく、ザ・ボスの抹殺を目的とした「スネークイーター作戦」を開始する。 当時のソ連製最新式であった白いスニーキングスーツを着用。携行銃としてXM16E1の銃身を短縮し、100連装のドラムマガジンを装備している、「パトリオット」を所持している。シギント曰く、この銃は「世界に二つとないオリジナル」とのこと。銃身が極度に短いため反動が尋常ではないが、彼女はこれを片手で扱う。なおこの銃は、マガジン内の給弾機構に∞の形をした部品があるため無限に連射できる。 この作戦での任務はアメリカ(スネーク)に賢者の遺産を奪取され、抹殺されることであった。ロコヴォイ・ビエレッグにあるオオアマナの花畑でスネークに敗れ、愛銃パトリオットと賢者の遺産に関するマイクロフィルムを託し、スネークによって人生の幕を閉じた。この時、スネークに語った「世界は一つになるべきだ」という意志は、ビッグ・ボスやゼロによって歪んだ形で引き継がれ、「愛国者達」を創設する行動理念となっていく。 最後の対決でスネークが仮死薬を使用しても死を偽装している事をすぐに見破って文字通り叩き起こす他に、スネークが繰り出すCQCの一瞬の隙を利用し逆にCQCで返り討ちにすることがある。
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