給弾機構
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/21 20:02 UTC 版)
「M4 37mm機関砲」の記事における「給弾機構」の解説
当初設計では弾薬の供給が5発クリップで行なわれるか、15発リンクベルトもしくは容量30発の非分離式・エンドレスベルト弾倉で行われた。量産にあたり、この30発装弾のエンドレスベルトバージョンが唯一用いられた。M4機関砲は左方向からのみ給弾される。 30発装弾のエンドレスベルト弾倉にはM6の呼称が与えられた。これは長円形のフレームで構成され、形状からホースカラー弾倉とあだ名された。このフレームにエンドレスベルトを巻いて軌条を構成した。
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