ピンホイール

実用日本語表現辞典

pinwheel

別表記：ピンホイール

「pinwheel」の意味・「pinwheel」とは

「pinwheel」は、日本語で「風車」を意味する英語の単語である。一般的に、風や人の息によって回転する、色とりどりの紙やプラスチック製のおもちゃを指す。また、花火の一種である回転花火も「pinwheel」と呼ばれることがある。さらに、幾何学の分野では、特定のパターンを持つタイル張りを指す用語としても使われる。

「pinwheel」の発音・読み方

「pinwheel」の発音は、IPA表記では /ˈpɪnˌwiːl/ となる。IPAのカタカナ読みでは「ピンウィール」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「ピンホイール」に近い。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「pinwheel」の定義を英語で解説

A 'pinwheel' is a simple child's toy made of a wheel of paper or plastic curls attached at its axle to a stick by a pin. It is designed to spin when blown upon by a person or by the wind. It is also a type of firework that spins around, or a pattern used in geometry.

「pinwheel」の類語

「pinwheel」の類語としては、「windmill」や「whirligig」がある。これらも風車を意味する単語であるが、それぞれ微妙なニュアンスの違いが存在する。「windmill」は大型の風車を指し、特に風力発電や水を汲み上げるための装置を指すことが多い。「whirligig」は、回転するおもちゃ全般を指す言葉である。

「pinwheel」に関連する用語・表現

「pinwheel」に関連する用語としては、「windmill pattern」や「pinwheel pattern」がある。これらは幾何学において特定の回転対称性を持つパターンを指す。また、「pinwheel sandwich」は、パンを薄く伸ばし、具材を巻いて切り分けたサンドイッチの一種である。

「pinwheel」の例文

1. The child was running around the park with a colorful pinwheel.（その子供はカラフルな風車を手に公園を走り回っていた。）
2. The pinwheel spun rapidly in the strong wind.（その風車は強風で急速に回転していた。）
3. The pinwheel firework lit up the night sky.（回転花火が夜空を明るく照らした。）
4. The pinwheel pattern is used in various fields of mathematics.（風車のパターンは数学の様々な分野で使用される。）
5. He made a pinwheel out of paper and a pin.（彼は紙とピンで風車を作った。）
6. The windmill is a larger, more complex version of a pinwheel.（風車は、より大きく、複雑なバージョンの風車である。）
7. The pinwheel sandwich is a popular party food.（ピンホイールサンドイッチは、パーティーの人気の食べ物である。）
8. The pinwheel is a symbol of childlike joy and innocence.（風車は、子供のような喜びと無邪気さの象徴である。）
9. The pinwheel spun as the child blew on it.（子供が息を吹きかけると、風車は回転した。）
10. The pinwheel design is often used in quilting patterns.（風車のデザインは、キルトのパターンでよく使用される。）

（2023年11月29日更新）

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ピンホイール (Pinwheel)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/11 06:19 UTC 版)

「レッド暗号」の記事における「ピンホイール (Pinwheel)」の解説

ハーフローターの移動量、すなわち多表スライド量を制御するホイールが1つ。ピンホイールには47の歯 (pin) があり、その内3・5・6・11・12・17・20・30・31・34・39・40番目の11個だけがホイールから着脱可能。通常1文字を換字するたびにホイールはその歯1個分だけ回転し、2つのハーフローターも連動して1段階進むが（次の多表にシフトする）、もし歯が1本抜き去られていたら2段階、隣り合う2本の歯が無ければ3段階進む。 外務省は抜き去る歯の本数を4・5・6の3通りと決めていたので実際に使用される歯は41、42または43本。また取り外し可能な歯の配列からスライド量は1・2・3の3通りしか有り得ず、しかもスライド量が3となるのは10, (11), (12), 13と29, (30), (31), 32と38, (39), (40), 42番目の3ヶ所しか作り出せない。