プロフュージョンオレンジ【プロフュージョンオレンジ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第8453号 |
登録年月日 | 2000年 11月 7日 | |
農林水産植物の種類 | ひゃくにちそう | |
登録品種の名称及びその読み | プロフュージョンオレンジ よみ:プロフュージョンオレンジ | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 株式会社サカタのタネ | |
品種登録者の住所 | 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 別所雅夫、小島仁司 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,昭和61年に出願者のほ場(静岡県掛川市吉岡)において,ホソバヒャクニチソウ×ヒャクニチソウの「Purity」にホソバヒャクニチソウ×ヒャクニチソウの「Thumbelia mini-salmon」を交配して育成されたものであり,花は鮮赤橙色の半八重咲きで,花壇向きの品種である。株のひろがりは中,草丈は低である。茎の太さは中,茎のアントシアン発色及び毛の有無は有,1次及び2次側枝数は多,節間長は極短,側枝の角度は広である。葉序は対性,葉形は長形,葉身長は中,葉身幅は狭,葉身基部のアントシアニン発色は有,葉の光沢は弱,厚さ及び毛の多少は中,たく葉は無である。花房の形は円錘型,花の直径及び厚みは中,花弁のよじれは平常平弁,舌状花の重ねの程度は半八重,数は極少,管状花部の大きさは及び花数は中,舌状花の全形は広線形,花弁の長さは中,幅は狭である。花弁の色は鮮赤橙(JHS カラーチャート1006)の単色,花盤の色は橙(同1606)である。花たくの形は円すい形,長さは短,花首の長さは短,太さは細,初開花期は中である。「レッド ピンホイール」と比較して,花弁の色が鮮赤橙であること,花盤の色が橙であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,昭和61年に出願者のほ場(静岡県掛川市吉岡)において,ホソバヒャクニチソウ×ヒャクニチソウの「Purity」にホソバヒャクニチソウ×ヒャクニチソウの 「Thumbelia mini-salmon」を交配し,63年にその後代の実生の中から選抜,以後,固定を図りながら特性の調査を継続し,平成8年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお,出願時の名称は「プロフュージョン オレンジ」であった。 |
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