プロフュージョンコーラルピンク【プロフュージョンコーラルピンク】(草花類)
登録番号 | 第14921号 | |
登録年月日 | 2007年 3月 2日 | |
農林水産植物の種類 | ひゃくにちそう | |
登録品種の名称及びその読み | プロフュージョンコーラルピンク よみ:プロフュージョンコーラルピンク | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 株式会社サカタのタネ | |
品種登録者の住所 | 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 川嶋盛哉、小林米男 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「プロフュージョンチェリー」の変異株であり、花は鮮ピンク色の単色で鉢物及び花壇向きの品種である。株のひろがりは中、草丈は低である。茎の太さは細、アントシアニン発色及び毛は有、1次及び2次側枝数は多、側枝の角度は広、節間長は極短である。葉序は対生、葉形は長形、葉身長は長、葉身幅は狭、葉身基部のアントシアニン発色は無、葉の光沢は弱、厚さ及び毛の多少は中、たく葉は無である。花房の形は凹型、花弁のよじれは平常平弁、花の直径は小、舌状花の重ねの程度は一重、舌状花数は極少、管状花部の大きさ及び管状花数は中、管状花の大きさは小、舌状花の全形は広線形、花弁の長さ及び幅は中である。複色の数は単色、花弁の地色は鮮ピンク(JHS カラーチャート0105)、花盤の色は明黄橙(同1905)である。花たくの形は円すい形、長さは短、総ほうの形及び花首の長さは中、太さは細、初開花期は中である。「プロフュージョンオレンジ」と比較して、花弁の色が鮮ピンクであること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成13年に出願者のほ場(長野県南安曇郡三郷村)において、「プロフュージョンチェリー」の変異株を発見し、以後固定を図りながら特性の調査を継続し、15年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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