THP JPSレベル・シングルハンド部門(1998年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 19:36 UTC 版)
「ハイパーヨーヨー」の記事における「THP JPSレベル・シングルハンド部門(1998年)」の解説
ローラー・コースタームーンサルト→逆1.5回転のダブル・オア・ナッシングのような技→ダブル・オア・ナッシングと連続で行い、最後は弾くのではなく逆回転で全て解いた後にキャッチ。 アドバンスド・スプリット・ジ・アトム/ピンホイールピンホイールを3周行い、そこからアトミック・ファイヤーに入って3回転させる。その後二重にストリングスを巻くスプリット・ジ・アトムに繋げてから三角形の形を解き、前方へ強く押し出す。戻ってきたヨーヨーを1回ループさせてからキャッチ。 バーティカル・ループ(10回)シュート・ザ・ムーンの要領で上に投げた後、真上で逆回転のループ・ザ・ループを行う。 ループ・ザ・ループ(200回) シュート・ザ・ムーン(20回) リジェネレーション(2分)トリックとして分類されているが、フリースタイルのような技。ヨーヨーを一度もキャッチせずに2分間の間トリックをやり続けられれば合格となる。ロングスリーパーだけをやり続ける等の時間稼ぎや、ヨーヨーが止まってしまったものを巻きなおしたりしなければ、どんなトリックを組み合わせて2分間にするかは自由。具体的な規定は以下の通り。20トリック以上を行う。 『ブランコ』や『トウキョウタワー』等、ヨーヨーがぶら下がっているだけのトリックは個数に含めない。 ヨーヨーを3秒以上静止させてはならない。 グラビティ・プルを行うと失格になる。 同じトリックが明らかに多い場合も禁止。但し、例外で以下のトリックは何度でも用いて良い。リジェネレーション・オブ・スピン タイダル・ウェーブ(スキン・ザ・キャット) ムーンサルト・リジェネレーション タイム・ワープ ワープ・ドライブ ウィンドシールド・ワイパー ルーピングプレイとストリングプレイをバランス良く取り入れる。更にストリングプレイはロングスリーパーを礎とする縦型のトリックと、ブレイクアウェイを礎とする横型のトリックもバランスよく行う。但し、そのバランスの良さの定義がトリックの時間なのか、或いは個数のどちらであるかは不明。 手がヨーヨーに触れるだけであればキャッチとは見做されない。従って、通常のトリック完了時のキャッチに失敗である状況ならば、このトリックでは失格にはならない。具体的には以下の通り。ウォーク・ザ・ドッグの後に戻ってきたヨーヨーを一瞬手に触れて前方に投げ返す。 ドッグバイトの後に2.9秒以内に衣服からヨーヨーを外して、グラビティ・プルをせずに他のトリックに移る。 ストップ&ダッシュの途中で回転を止めて2.9秒以内に再回転。 スルー・ザ・トンネル・トラピーズアラウンド・ザ・ワールドから股の下を通す縦向きムーンサルトにつなげる。脚は終始着地していること。 ビハインド・バック・トラピーズ体の前面ではなく背後を通して行うムーンサルト。 ワンハンド・トラピーズアラウンド・ザ・ワールドから肩を使い、片手だけでムーンサルト(トラピーズ)を行う。 ビハインド・バック・ループ(10回)一度前に投げ出した後、わきの下を通してヨーヨーを背後に回し、背面でループ・ザ・ループを行う。 ロングスリーパー(1分)スピナーは時計を見てはならない。 審査員は計時はするが経過時間・残り時間等の質問には答えない。
※この「THP JPSレベル・シングルハンド部門(1998年)」の解説は、「ハイパーヨーヨー」の解説の一部です。
「THP JPSレベル・シングルハンド部門(1998年)」を含む「ハイパーヨーヨー」の記事については、「ハイパーヨーヨー」の概要を参照ください。
- THP JPSレベル・シングルハンド部門のページへのリンク