ピノパープルとは? わかりやすく解説

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ピノ パープル【ピノ パープル】(草花類)

登録番号 第6399号
登録年月日 1998年 5月 22日
農林水産植物の種類 トルコぎきょう
登録品種の名称及びその読み ピノ パープル
 よみ:ピノ パープル
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 北興化学工業株式会社
品種登録者の住所 東京都中央区日本橋本石町4丁目4番20号
登録品種の育成をした者の氏名 寺川彦 神多 村俊夫 山口将憲
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「紫の峰」の切片土壌細菌接種し発生した毛状根から植物体を再生して育成されたものであり,花は鮮青味紫色の中輪で,鉢物向きの品種である。  型はⅢ型草丈はやや低,太さは太,剛直性は中,色は濃緑,主茎節数,節間長及び分枝数は中,分枝着生位置上下である。形は卵円葉長はやや短,幅は広,葉色は緑である。花形は杯状,花の直径は中,花蕾数は少,花冠外面の色は浅紫JHS カラーチャート8611),内面底部は暗灰紫(同8610),先端部及び中間部は鮮青味紫(同8306),下部は青味紫(同8310),ぼかし及び覆輪有無は無,絞り有無程度は無,花弁先端の形は円形花弁長は中,花弁幅は広,数は5,がくの形状筒状,裂片の長さは中,幅は広,がく筒長さは中,幅はやや広,アントシアニン発現有無及び程度は濃,雌ずいの形は正常,数は1,雄ずいの形は正常,数は5,花柄長さはやや短である。開花早晩性は晩である。  「ブルーコロネット」及び「F1 ブルーリサ」と比較して形が卵円であること,花蕾数が少ないこと,花冠内面先端部及び中間部の色が鮮青味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成2年出願者の研究農場神奈川県厚木市)において,「紫の峰」の切片にアグロバクテリウム・リゾジェネスの菌株接種し発生した毛状根から植物体を再生3年開花したの中から選抜以後組織培養増殖行いながら特性の調査継続し4年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「ホクコーミニ1号であった



「ピノ パープル」の例文・使い方・用例・文例

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