パロディ&オマージュ作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 18:38 UTC 版)
「男はつらいよ」の記事における「パロディ&オマージュ作品」の解説
フーセンのドラ太郎 - 『男はつらいよ』のアニメ版ということで、同作品のキャラクターを猫と鼠が演じた1981年放送のアニメーション。 ゲゲゲの鬼太郎 - (第2シリーズ41話 霊形手術)霊形手術によっていろんな顔に変えられるすべを手に入れた登場人物が、次々と映画俳優(高倉健、アラン・ドロンなど)の顔に変えていく中に寅さん(というより渥美そのもの) が現れる。他にもねずみ男が、寅さんと同様の格好をして放浪する回がある。その際、寅さんのおなじみのセリフを話す。 ガンバの冒険 - (11話 ペテン師トラゴローを追え) - 寅さんをモチーフにした「トラゴロー」というキャラクターが登場している。 きらりん☆レボリューション - 寅さんに似た格好をしている「ふーさん」が登場している。 地獄先生ぬ〜べ〜 - 原作のエピソードで、マウスが増殖し誰も手がつけられなくなるという話で、そのマウスを売る男が寅次郎をモチーフにしている。ただ、諸悪の根源という意味合いから、実際の寅さんよりも悪人面に描かれている。 まじめにふまじめ かいけつゾロリ (89話 えっ! ゾロリのいもうと?)- 寅さん、さくら、おいちゃん、おばちゃん、たこ社長を意識したキャラクターが登場している。 魔弾戦記リュウケンドー - 随所に本作へのオマージュがちりばめられており、特に登場人物の一人「ガジロー」は、佐藤蛾次郎が演じた源公そのままのキャラクターで、佐藤の実子・佐藤亮太が演じている。 サラリーマンNEO(NHK) - キャラシリーズに「渥美トラ次郎」という渥美と寅次郎をかけた虎模様の猫が登場する。 超力戦隊オーレンジャー - 第43話に登場したマシン獣「バラペテン」は、人間体として寅さんに似た「フーテンの熊」に化けることができる。 炎神戦隊ゴーオンジャー - 第21話に登場した「フーセンバンキ」は、公式ホームページによるとフーテンとフーセンをかけており、寅さんに似た言動や帽子、カバンを持っている。その声も、寅さんの物まね芸人である原一平が担当している。 ぜんまいざむらい - 寅さんの名前を意識した「どろぼう猫の虎次郎」という猫が登場した(虎も猫科の動物で猫に虎とつける話は本作の映画にもある)。 天才てれびくんMAX- 天てれドラマ「ダーリンは11さい?!」の最終話に寅次郎を意識したキャラクターが登場する。 大!天才てれびくん-ドラまちがいの『熊次郎 おとこ旅 〜人情編〜』は本作を意識したタイトル、ストーリーである。 サントリー『オランジーナ』のテレビCM「ムッシュはつらいよ」(2012年) - 舞台をフランスに移し、車寅次郎をモチーフにした「TORA」(演:リチャード・ギア)、源公をモチーフにした「GEN」少年が登場する。 講談社『ウルトラアイ』 - トラさんという寅次郎に口調も含めて似たサブキャラが登場する。 パズドラ (テレビアニメ) -(29話 トラゴンはつらいよ) - トラゴンが、寅さんと似た格好をして家出をする。また、寅さんのおなじみのセリフを話す。 また来てマチ子の、恋はもうたくさんよ- 登場人物設定を含め随所にオマージュが見られる。 ONE PIECE - 寅さん似た名前は「トキカケ」「茶豚」
※この「パロディ&オマージュ作品」の解説は、「男はつらいよ」の解説の一部です。
「パロディ&オマージュ作品」を含む「男はつらいよ」の記事については、「男はつらいよ」の概要を参照ください。
- パロディ&オマージュ作品のページへのリンク