バルテズソルダ
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「爆転シュート ベイブレード (漫画)」の記事における「バルテズソルダ」の解説
G・B・CのヨーロッパB地区代表。バルテズ監督が世界を渡り歩いてスカウトしたブレーダーで作られた寄せ集めチーム。 『RISING』のG・B・C IIではミハエル、クロード、アーロンが「ヴァイスクリーガー」として出場し、マチルダが「Fサングレ+M」として出場。 名前の由来はバルテズの兵士(Soldat)。 ミハエル・カーン バルテズソルダのリーダー的少年。誕生日は11月12日。第1戦・第2戦共に惨敗し、世界のレベルを痛感。どん底にいたところでHMSを手にし、その怪物の力(モンスターパワー)の闇の部分の虜になってしまい、どんな卑怯な手段を使ってでも勝利を追い求めるように。第3戦のネオボーグ戦ではベイに仕込んだ鉤爪(フック)で速攻を仕掛けてきたユーリのウルボーグとボリスのファルボーグ、両方の鋼鉄のアタックリングを切断し勝利した。その試合の直後に次の対戦相手であるBBAレボリューションを動揺させるため、覆面で顔を隠し襲撃。バイフーズ戦で傷ついていたドラグーンを倒し、破壊しようとするもカイのドランザーMSに邪魔され、正体を明かす。第4戦でも鉤爪を使用し、マチルダの説得を聞き入れずガイアドラグーンもろともヘッジホッグを破壊。仲間を犠牲にし、もう後戻りできないとスタジアム内の柱を倒して勝とうとする。世界チャンピオンになれば仲間も分かってくれるはずと、鉤爪をしまうことなくドラグーンに向かって行くが、破壊したガイアドラグーンのアタックリングにより鉤爪を封じられ、タカオと大地の仲間の力の前に敗北。武神風撃で吹き飛ばされてしまう。吹き飛ばされた自分に駆け寄ってきたマチルダに心配してくれるのかと問い、仲間だからと答えられ目を覚ます。次は正々堂々と自分たちのバトルをするとBBAレボリューションに約束した。 名前の由来はF1ドライバーのミハエル・シューマッハ。 マチルダ バルテズソルダ紅一点。国籍はイギリス。誕生日は5月18日(おうし座)。髪の2本のアホ毛がトレードマークで、頭にゴーグルをつけている。第1戦のfサングレ戦にミハエルと共に出場し、敗北。 覆面で顔を隠してBBAレボリューションを襲撃した際、1人でキョウジュを押さえつけ、ドラグーンが傷つくのを見て笑っていた。 第4戦のBBAレボリューション戦にミハエルと共に出場。ミハエルのデスガーゴイル同様ベイに鉤爪を仕込んでおり、ガイアドラグーンを傷つけるが、ボロボロになりながらも自分のバトルを貫く大地の姿に以前の自分たちを思い出し、目を覚ます。鉤爪をしまい、以前のように正々堂々とバトルをしようとミハエルを説得するも聞き入れられず、ガイアドラグーンもろともピアスヘッジホッグを破壊されてしまう。その後ミハエルがタカオに敗れ、敗北。武神風撃で吹き飛ばされたミハエルを心配し、駆け寄った。 デザインのモデルおよび名前の由来は映画『レオン』でナタリー・ポートマンが演じたマチルダ。 クロード・デュガリー バルテズソルダの長身の少年。誕生日は10月22日。第3戦のネオボーグ戦に出場し、何もせずに勝利。その直後に覆面で顔を隠してBBAレボリューションを襲撃した際、アーロンと共に大地を押さえつけ、ドラグーンが傷つくのを見て笑っていた。BBAレボリューションとのバトルで目を覚まし、武神風撃で吹き飛ばされたミハエルを心配し、駆け寄った。名前未登場。 アーロン バルテズソルダのドレッドヘアーの少年。帽子をかぶっている。誕生日は4月27日。覆面で顔を隠してBBAレボリューションを襲撃した際、クロードと共に大地を押さえつけ、ドラグーンが傷つくのを見て笑っていた。BBAレボリューションとのバトルで目を覚まし、武神風撃で吹き飛ばされたミハエルを心配し、駆け寄った。名前未登場。 バルテズ バルテズソルダの監督で、眼鏡の男性。1コマしか登場しておらず、名前も未登場。
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