チーム・フラッシュの家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:00 UTC 版)
「アローバースの登場人物」の記事における「チーム・フラッシュの家族」の解説
ヘンリー・アレン Henry Allen 【演者】ジョン・ウェズリー・シップ 【吹替】江原正士 【初出】『THE FLASH/フラッシュ』シーズン1 バリーの父で心臓外科医。妻が殺された直後にその容疑者として逮捕され、以来14年間、アイアンハイツ刑務所に収監されている。バリーに対しては事件のことを忘れて自分の人生を楽しむよう伝えている。 父親としての勘でフラッシュの正体がバリーであることに気づいていた。 演じるジョン・ウェズリー・シップは1990年に製作されたドラマ『超音速ヒーロー ザ・フラッシュ』でフラッシュ役を務めた。 ノラ・アレン Nora Allen 【演者】ミシェル・ハリソン(英語版) 【吹替】まつだ志緒理 【初出】『THE FLASH/フラッシュ』シーズン1 バリーの母でヘンリーの妻。バリーが幼い頃、黄色と赤の閃光が走る室内でリバース・フラッシュにより刺殺された。 フランシーヌ・ウェスト Francine West 【演者】バネッサ・A・ウィリアムズ(英語版) 【吹替】近内仁子 【初出】『THE FLASH/フラッシュ』シーズン2 シーズン2に登場。アイリスの母でジョーの元妻。元薬物中毒者で施設に入っていたが逃げ出した。そのままジョーと別れた後、ウォリーを出産し女手一つで育てていた。不治の病にかかっている。 ジョアニー・ホートン Joannie Horton 【演者】リリー・ジェイド(Riley Jade) 【初出】『THE FLASH/フラッシュ』シーズン3 シーズン3から登場。セシルの娘でコーストシティの大学生。キッドフラッシュのファン。女性問題に関心があり、本を出版するためにゴールデンブーティーというストリップバーのポールダンサーになる。 ダンテ・ラモン Dante Ramone 【演者】ニコラス・ゴンザレス (Nicholas Gonzalez) 【吹替】前島貴志 【初出】『THE FLASH/フラッシュ』シーズン1 シスコの兄。ピアニスト。両親の愛情を一身に受けており、シスコとは犬猿の仲。 キャプテン・コールドに拉致され、指を凍結・壊死させるとしてシスコを脅迫する材料にされる。 シーズン2でも相変わらず険悪な仲であったがラプチャーの件で紆余曲折を経て和解。良好な関係となった。 カーラ・タンハウザー Carla Tannhauser 【演者】スーザン・ウォルターズ 【初出】『THE FLASH/フラッシュ』シーズン3 ケイトリンの母親。世界的な生物医学工学者で大手調査会社「タンハウザー産業」のCEO。 トーマス・スノー Thomas Snow / アイシクル Icicle 【初出】『THE FLASH/フラッシュ』シーズン5 ケイトリンの死んだと思われていた父親。ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患い亡くなったと信じられていたが、ラルフが死亡証明書が偽造されたことを発見した後、バリー、ケイトリン、シスコによって北極の研究室で発見された。北極の研究室に移った理由はALSの治療薬開発に着手するためで、その研究過程でできた薬品の副作用でケイトリンをキラーフロストへと変えてしまった。実は自身もその副作用でケイトリン同様に極低温を操るメタヒューマンとなり、同時に凶悪な人格・アイシクルが形成される。ケイトリンを完全にキラーフロスト化させ、同様に妻・カーラをメタヒューマン化させ『家族』になろうとするなど歪んだ愛情を持つ。数度の戦闘の果てにトーマスとしての人格を取り戻すがシカーダに強襲され、ケイトリンが狙われ娘の命を救うために自分の身を犠牲に家族を守り生涯を終えた。
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