ケイトリン【ケイトリン】(野菜)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第5608号 |
登録年月日 | 1997年 7月 15日 | |
農林水産植物の種類 | いちご | |
登録品種の名称及びその読み | ケイトリン よみ:ケイトリン | |
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 2000年 7月 17日 | |
品種登録者の名称 | プラントサイエンスィズインコーポレーション、コーストクーリングインコーポレーション | |
品種登録者の住所 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ワトソンビル グリーンバレーロード 342、アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ワトソンビル リバーサイドロード 209 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ダニエルT.シムダ マイケルD.ネルソン スティーブンD.ネルソン | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,偶発実生苗から選抜,育成した品種であり,果皮の色が鮮赤,果形が円錘で,果実の大きさが大の四季成りの品種である。 草姿は立性,草勢及び草丈は中である。ランナー数は中,葉色は濃緑,葉の形状は下に湾曲,小葉の大きさは大,葉の厚さは厚,葉柄のアントシアニンの有無は無である。果皮の色は鮮赤,果形は円錘,第1番果と第2番果の果形の差は中,果実の大きさは大,果肉色は濃紅,果心の色は淡赤である。果実の光沢はやや良,空洞は大,溝は少である。花の大きさはかなり大,花弁数(第1花)は5~8枚,花房当たりの花数は少である。花柄の太さは太,花柄長はやや長,切断の難易は中である。果実の硬さはやや軟,無種子帯はほとんどなし,そう果の落ち込みは飛び出し,アントシアニン着色は中である。果実の香りは少,季性は四季成,開花始期はやや晩,成熟日数はやや長である。可溶性固形物含量は中,酸度はかなり低である。 「みよし」と比較して,葉の形状が下に湾曲であること,果形が円錘であること,果実が大きいこと,そう果の落ち込みが飛び出しであること等で,「セルバ」と比較して,葉の形状が下に湾曲であること,花弁数(第1花)が5~8枚であること,そう果の落ち込みが飛び出しであること等で,「ムーア」と比較して,葉の形状が下に湾曲であること,そう果の落ち込みが飛び出しであること,そう果のアントシアニン着色が濃いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1987年に出願者のほ場(アメリカ合衆国)において,偶発実生苗を発見,以後,増殖を行いながら特性調査を継続し,1990年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 なお,出願時の名称は「PSI-S86.118」であった。 |
ケイトリン
ケイトリン
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ケイトリン (Caitlin、Caitlyn、Kaitlin、Kaitlyn) は、英語の女性名。
- 1 ケイトリンとは
- 2 ケイトリンの概要
ケイトリン
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ケイトリン
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