ケイトリン・ロウとは? わかりやすく解説

ケイトリン・ロウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/23 15:56 UTC 版)

獲得メダル
 アメリカ合衆国
女子 ソフトボール
オリンピック
2008 北京

ケイトリン・ロウCaitlin Lowe1985年2月6日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州タスティン出身の女子ソフトボール選手(外野手)。右投左打。俊足好守のスラップヒッター。身長170cm・体重57kg。背番号は26。

経歴

大学時代はアリゾナ大学アリゾナ・ワイルドキャッツ英語版)に在籍した。NCAA主催のWCWSでは2006年2007年の優勝メンバーで、外野手の優秀選手に選ばれている。

ナショナルチームにおいては、2006年に行われた世界選手権アメリカ代表に選ばれ、11試合に出場し35打数11安打 打率.314 14得点 6盗塁(盗塁成功率100%)の活躍で、同国の優勝に貢献した。ワールドカップ・オブ・ソフトボールには2006年と2007年にアメリカ代表に選ばれている。

2008年には北京オリンピック代表に選ばれ、9試合全てに2番センターで出場し、28打数10安打 打率.357 9得点 1本塁打であった。準決勝の日本戦では9回表に先制のタイムリー適時打を放った。しかし、翌日の決勝の日本戦では自身は2安打を放ったものの、チームは日本の上野由岐子峰幸代のバッテリーを攻略できずに敗れた。この試合の最後のバッターがロウである(最終打席の結果はサードゴロであった)。

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