タレント活動から政界進出とは? わかりやすく解説

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タレント活動から政界進出

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 03:25 UTC 版)

江本孟紀」の記事における「タレント活動から政界進出」の解説

現役引退後はフジテレビ・ニッポン放送野球解説者サンケイスポーツ野球評論家傍らタレント活動行い同年発売され著書プロ野球を10倍楽しく見る方法」が200部をこえるベストセラーとなった。また映画ドラマバラエティ出演歌手デビュー週刊誌コラムコメンテーターなど各方面活動の幅を広げ森光子主演ドラマ田中丸家御一同様」ではスナックマスター役 を務めるなど、テレビ界にも徐々に進出した1983年上映され「細雪」では監督市川崑から誘われ吉永小百合相手役ということ出演し1989年からは三田寛子フジテレビ系ドキュメンタリー番組なんてったって好奇心」の司会三代目)を務める。 江本その後アントニオ猪木からの誘いもあり、政界入り目指し1992年7月第16回参議院議員通常選挙においてスポーツ平和党より比例代表選出出馬し初当選する 。1995年10月には党の副代表辞任して無所属となり、自由連合在籍した内閣総理大臣指名選挙支持した橋本龍太郎総裁務め自由民主党への入党検討したが、1997年12月26日細川護熙などと共にフロムファイブ1998年1月23日民政党同年4月27日民主党結成参加した。さらに、長嶋茂雄支援受けて同年7月第18回参議院議員通常選挙民主党から比例代表選出再選を果たすと、1999年8月12日成立した通信傍受法案」などの組織犯罪対策三法案では反対討議従わず退席した。のちに江本は「民主党合流してからは特に嫌だった。もうとにかく、右から左までみんな意見違って…あそこ(民主党)は国家観が無いからね」と述べていた。2001年1月から8月にかけては(第151回・152回国会)参議院内閣委員会委員長務めた2004年民主党離党して大阪府知事選挙立候補した江本にとって最後政治活動として臨んだが、現職太田房江完敗したその後自身が代表を務め政治団体「エモヤンサポーターズクラブ」は大阪府知事選挙としての総務大臣届け出資金管理団体として現在も存続しているほか、法政大学時代同窓1992年初当選同期平野貞夫小沢一郎などとの交流続いている[要出典]。

※この「タレント活動から政界進出」の解説は、「江本孟紀」の解説の一部です。
「タレント活動から政界進出」を含む「江本孟紀」の記事については、「江本孟紀」の概要を参照ください。

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